特許
J-GLOBAL ID:200903016961852276

液晶表示素子及び液晶表示素子の製造方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 船橋 國則
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2007-316539
公開番号(公開出願番号):特開2009-139672
出願日: 2007年12月07日
公開日(公表日): 2009年06月25日
要約:
【課題】レイアウト上の自由度を損なうことなく、低温環境下での気泡の発生を有効に防止し得る高耐圧の液晶表示素子を実現する。【解決手段】液晶表示素子10は、液晶層3と、液晶層3を介して対向する第1の基板1及び第2の基板2と、それらの基板の間隙を保持する複数の柱状スペーサ4とを備え、複数の柱状スペーサ4は、互いに同一の高さで形成された第1の柱状スペーサ4Aと第2の柱状スペーサ4Bとを含み、第1の基板1の基板面内には、第2の柱状スペーサ4Bが配置される部分に凹部7が設けられ、この凹部7の介在により第2の柱状スペーサ4Bの先端部と第1の基板1の凹部7底面との間に隙間が確保されている。【選択図】図2
請求項(抜粋):
液晶層と、 前記液晶層を介して対向する第1の基板及び第2の基板と、 前記第1の基板と前記第2の基板との間隙を保持する複数の柱状スペーサとを備え、 前記複数の柱状スペーサは、互いに同一の高さで形成された第1の柱状スペーサと第2の柱状スペーサとを含み、 前記第1の基板及び前記第2の基板のうち、一方の基板面内には、前記第1の柱状スペーサが配置される部分と前記第2の柱状スペーサが配置される部分のいずれか一方に凹部が設けられている ことを特徴とする液晶表示素子。
IPC (1件):
G02F 1/133
FI (1件):
G02F1/1339 500
Fターム (9件):
2H089LA09 ,  2H089LA12 ,  2H089LA20 ,  2H089QA12 ,  2H089QA16 ,  2H089TA01 ,  2H089TA05 ,  2H089TA13 ,  2H089TA18
引用特許:
出願人引用 (2件)
  • 液晶表示素子
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2005-228423   出願人:株式会社東芝
  • 液晶表示素子
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2001-146644   出願人:松下電器産業株式会社
審査官引用 (6件)
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