特許
J-GLOBAL ID:201103076808913330

多板クラッチ装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 柳野 隆生
公報種別:特許公報
出願番号(国際出願番号):特願2001-320339
公開番号(公開出願番号):特開2002-195290
特許番号:特許第3714224号
出願日: 2001年10月18日
公開日(公表日): 2002年07月10日
請求項(抜粋):
【請求項1】 エンジンのクランクシャフトからトランスミッションのインプットシャフトへの動力の伝達を断続する多板クラッチ装置であって、 前記インプットシャフトと一体的に回転するセンターボスと、センターボスに外装したリング部材と、リング部材に作用する回転力を緩衝してセンターボスへ伝達する緩衝手段とを有するディスク支持部材と、 前記リング部材に軸方向に移動自在で且つ相対回転不能に設けた複数のインナクラッチ板と、 前記インナクラッチ板間に配置したアウタクラッチ板であって、クランクシャフトとともに回転するクラッチハウジングに軸方向に移動自在で且つ相対回転不能に設けたアウタクラッチ板と、 前記両クラッチ板を接続状態と分断状態とに切換え操作する操作手段と、 を備え、前記リング部材の外周部にリングギヤを形成し、隣接する1組のアウタクラッチ板間においてリング部材にインナクラッチ板に当接してリング部材とインナクラッチ板との軸方向への相対移動を規制する規制部を、規制部以外の部分においてリングギヤの歯先を切除することで、リングギヤの外周部に突出状に形成したことを特徴とする多板クラッチ装置。
IPC (1件):
F16D 13/52
FI (1件):
F16D 13/52 Z
引用特許:
出願人引用 (3件) 審査官引用 (3件)

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