特許
J-GLOBAL ID:201103076862652878
シート状媒体整合装置
発明者:
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出願人/特許権者:
代理人 (2件):
樺山 亨
, 本多 章悟
公報種別:特許公報
出願番号(国際出願番号):特願2000-365738
公開番号(公開出願番号):特開2002-167105
特許番号:特許第4083973号
出願日: 2000年11月30日
公開日(公表日): 2002年06月11日
請求項(抜粋):
【請求項1】 排出手段より積載手段上に排出されたシート状媒体について、前記排出手段による前記シート状媒体の排出方向上での上流側の端部を、整合位置に設けられた立壁(エンドフェンス)に突き当てることにより整合して積載する手段であって、既に積載されているシート状媒体が前記積載手段(トレイ)上に排出されるシート状媒体によって前記排出方向の下流側に押し動かされないように押える機能を有する押さえ手段を具備したシート状媒体整合装置において、
前記押え手段が、前記積載手段上に積載済みのシート状媒体から離間した待機位置としての第1の位置と、前記押え機能を発揮する第2の位置と、前記第1の位置と第2の位置との間で積載紙から離間した第3の位置間を移動可能な回転体からなり、この第3の位置で戻し方向に回転可能になっていて、
かつ、前記押え手段は、前記排出手段からのシート状媒体の排出のたびに該シート状媒体が前記積載手段に完全に排出される前に前記第2の位置で前記押え機能を発揮するほか、シート状媒体が前記積載手段に落下するごとに前記第2の位置で該落下したシート状媒体を前記立壁に戻す戻し機能を発揮するように構成され、
前記排出手段によりシート状媒体が前記積載手段上に排出されたとき、押え手段は前記第1の位置から前記第2の位置へ移動して前記戻し機能を発揮してから前記第3の位置へ移動し、次のシートが排出されるのと合わせて前記第2の位置に移動して前記押さえ機能を発揮し、前記第1の位置へ移動するという制御手段を有し、
前記回転体からなる押さえ手段は原則として常時戻し方向に回転駆動されているが、例外として押さえ機能を発揮すべく前記第2の位置に移動したときには回転を停止することを特徴とするシート状媒体整合装置。
IPC (1件):
FI (1件):
引用特許:
出願人引用 (2件)
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シート排出機構
公報種別:公開公報
出願番号:特願平11-084803
出願人:シャープ株式会社
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特開昭63-143167
審査官引用 (6件)
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シート排出機構
公報種別:公開公報
出願番号:特願平11-084803
出願人:シャープ株式会社
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シート処理装置及びこれを備える画像形成装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願平7-257959
出願人:キヤノンアプテックス株式会社
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特開平1-275370
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光ディスク装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願平7-014127
出願人:松下電器産業株式会社
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フィニッシャ
公報種別:公開公報
出願番号:特願平7-332649
出願人:株式会社新興製作所
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特開平1-117166
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