特許
J-GLOBAL ID:201103076899208501

四サイクルエンジン

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (2件): 落合 健 ,  仁木 一明
公報種別:特許公報
出願番号(国際出願番号):特願2000-278543
公開番号(公開出願番号):特開2002-089220
特許番号:特許第3881831号
出願日: 2000年09月13日
公開日(公表日): 2002年03月27日
請求項(抜粋):
【請求項1】 クランク室(6a)を有するクランクケース(6),シリンダボア(7a)を有するシリンダブロック(7),並びに吸気ポート(9)及び排気ポート(10)を有すると共にブリーザ室(69)を備えたシリンダヘッド(8)からなるエンジン本体(1)と,クランクケース(6)に支承されてクランク室(6a)に収容されるクランク軸(13)と,シリンダヘッド(8)に取付けられて吸気ポート(9)及び排気ポート(10)を開閉する吸気弁(18i)及び排気弁(18e)と,クランク軸(13)の回転に連動して吸気弁(18i)及び排気弁(18e)を開閉駆動する動弁機構(22)と,クランク軸(13)の,エンジン本体(1)外側方に突出する一端部に設けられる動力取出し機構(49)とを備える,四サイクルエンジンにおいて, エンジン本体(1)の,動力取出し機構(49)と反対側の外側に,クランク軸(13)の他端部を内部に臨ませるオイルタンク(40)と,このオイルタンク(40)内でクランク軸(13)に連結される動弁機構(53)の調時伝動装置(22a)とを配設し,オイルタンク(40)内のオイルで調時伝動装置(22a)を潤滑するようにし, さらに,動弁室をオイルタンク(40)に連通する第1動弁室(21a)とクランク室(6a)に一方向弁(61)を介して連通する第2動弁室(21b)とに仕切り,それら第1動弁室(21a)と第2動弁室(21b)とをオイル戻し通路(78)を介して相互に連通し,前記ブリーザ室(69)により分離された液化オイルをオイル戻し通路(78)を通してオイルタンク(40)に還流するようにしたことを特徴とする,四サイクルエンジン。
IPC (7件):
F01M 9/10 ( 200 6.01) ,  F01L 1/12 ( 200 6.01) ,  F01M 9/06 ( 200 6.01) ,  F01M 11/00 ( 200 6.01) ,  F01P 5/04 ( 200 6.01) ,  F02B 63/00 ( 200 6.01) ,  F02B 67/06 ( 200 6.01)
FI (7件):
F01M 9/10 M ,  F01L 1/12 C ,  F01M 9/06 B ,  F01M 11/00 S ,  F01P 5/04 D ,  F02B 63/00 D ,  F02B 67/06 G
引用特許:
審査官引用 (4件)
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