特許
J-GLOBAL ID:201103077134450718

液体圧送装置

発明者:
出願人/特許権者:
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2010-030716
公開番号(公開出願番号):特開2011-163545
出願日: 2010年02月15日
公開日(公表日): 2011年08月25日
要約:
【課題】 排気弁を開き給気弁を閉じたときに、液体圧送先側でハンマを起こすことのない液体圧送装置を提供する【解決手段】 作動蒸気導入口11に給気弁53が設けられ、作動蒸気排出口13に排気弁47が設けられ、液体流入口16に外部から液体流入口16に向かって開く流入側逆止弁57が設けられ、液体排出口17に液体排出口開閉弁6が設けられる。密閉容器2内にフロート3とスナップ機構5が内蔵される。スナップ5機構は、フロートアーム22と副アーム23とコイルバネ26を有する。給気弁53と排気弁47が動力伝達軸46を介して副アーム23に連結され、液体排出口開閉弁6が動力伝達軸46に連結される。排気弁47を開き給気弁53を閉じたときに液体排出口開閉弁6を閉じ、排気弁47を閉じ給気弁53を開いたときに液体排出口開閉弁6を開く。【選択図】図1
請求項(抜粋):
密閉容器に作動蒸気導入口と作動蒸気排出口と液体流入口及び液体排出口が設けられ、作動蒸気導入口に給気弁が設けられ、作動蒸気排出口に排気弁が設けられ、液体流入口に密閉容器への液体の流れだけを許容する流入側逆止弁が設けられ、密閉容器内にフロートとスナップ機構が内蔵され、スナップ機構は、密閉容器内に支持された揺動軸と、揺動軸の周りに回転するフロートアーム及び副アームと、フロートアームに支持された第1の軸と、副アームに支持された第2の軸と、第1及び第2の軸の間に取り付けられたバネを有し、フロートがフロートアームに連結され、給気弁と排気弁が動力伝達軸を介して副アームに連結され、フロートの昇降に応じてスナップ機構を動作させて動力伝達軸をスナップ移動させることにより、給気弁と排気弁の開閉を切り換えて、初めに排気弁を開き給気弁を閉じることにより液体を液体流入口から密閉容器内に流入させ、次いで排気弁を閉じ給気弁を開くことにより密閉容器内に溜った液体を液体排出口から液体圧送先へ圧送する液体圧送装置において、液体排出口を開閉する液体排出口開閉弁を動力伝達軸に連結し、排気弁を開き給気弁を閉じたときに液体排出口開閉弁を閉じ、排気弁を閉じ給気弁を開いたときに液体排出口開閉弁を開くことを特徴とする液体圧送装置。
IPC (3件):
F16T 1/24 ,  F16K 31/56 ,  F16K 31/24
FI (3件):
F16T1/24 ,  F16K31/56 ,  F16K31/24 A
Fターム (13件):
3H063AA01 ,  3H063BB28 ,  3H063CC03 ,  3H063DB43 ,  3H063DC01 ,  3H063GG06 ,  3H068AA01 ,  3H068BB43 ,  3H068DD02 ,  3H068EE16 ,  3H068EE56 ,  3H068GG01 ,  3H068GG12
引用特許:
審査官引用 (3件)
  • 液体圧送装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2007-092532   出願人:株式会社テイエルブイ
  • 復水排出装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平4-122663   出願人:株式会社テイエルブイ
  • 復水排出装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平4-061411   出願人:株式会社テイエルブイ

前のページに戻る