特許
J-GLOBAL ID:200903025525399115

液体圧送装置

発明者:
出願人/特許権者:
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2007-092532
公開番号(公開出願番号):特開2008-249055
出願日: 2007年03月30日
公開日(公表日): 2008年10月16日
要約:
【課題】 部品点数を減少して簡単な構造の液体圧送装置を提供する。【解決手段】 動力伝達軸46の上部に排気弁体47の下部を挿入して連結するものにおいて、動力伝達軸46の上部を貫通するピン60を設け、排気弁体47の下部に動力伝達軸46の上部の外径とほぼ等しい面間を有する二面幅部61を形成し、排気弁体47の二面幅部61の下端に動力伝達軸46の上部の外径よりも大きくピン60の長さよりも小さな径の挿入穴62を形成すると共に、ピン60の長さよりも大きな径の保持穴63を挿入穴62の上に連続して形成し、給気弁口50から噴射された蒸気が直接復水と当接されることを防止するための偏向板55の二股部64により排気弁体47の回転を防止する。【選択図】 図4
請求項(抜粋):
密閉容器に作動流体導入口と作動流体排出口と液体流入口及び液体排出口が設けられ、密閉容器内にフロートと切替え弁とスナップ機構が内蔵され、フロートの昇降に応じて動力伝達軸をスナップ移動させて作動流体導入口の給気弁口を開閉する切替え弁の給気弁体と作動流体排出口の排気弁口を開閉する切替え弁の排気弁体の開閉を切り換えて、初めに排気弁口を開き給気弁口を閉じて液体流入口から液体を流入させ、次いで排気弁口を閉じ給気弁口を開いて密閉容器内に溜った液体を液体排出口から圧送する液体圧送装置であって、動力伝達軸の上部に排気弁体の下部を挿入して連結するものにおいて、動力伝達軸の上部を貫通するピンを設け、排気弁体の下部に動力伝達軸の上部の外径とほぼ等しい面間を有する二面幅部を形成し、排気弁体の二面幅部の下端に動力伝達軸の上部の外径よりも大きくピンの長さよりも小さな径の挿入穴を形成すると共に、ピンの長さよりも大きな径の保持穴を挿入穴の上に連続して形成し、給気弁口から噴射された蒸気が直接復水と当接されることを防止するための偏向板により排気弁体の回転を防止したことを特徴とする液体圧送装置。
IPC (3件):
F16T 1/24 ,  F16T 1/00 ,  F04F 1/06
FI (4件):
F16T1/24 ,  F16T1/00 E ,  F04F1/06 G ,  F04F1/06 H
Fターム (6件):
3H079AA02 ,  3H079BB02 ,  3H079CC21 ,  3H079DD02 ,  3H079DD13 ,  3H079DD27
引用特許:
出願人引用 (1件)
  • 液体圧送装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平10-226835   出願人:株式会社テイエルブイ
審査官引用 (4件)
  • 液体圧送装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平10-226835   出願人:株式会社テイエルブイ
  • 液体圧送装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平5-189058   出願人:株式会社テイエルブイ
  • 複座弁
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平6-102230   出願人:株式会社テイエルブイ
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