特許
J-GLOBAL ID:201103077148317034

配電システム

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (2件): 恩田 博宣 ,  恩田 誠
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2009-261293
公開番号(公開出願番号):特開2011-109783
出願日: 2009年11月16日
公開日(公表日): 2011年06月02日
要約:
【課題】配電システムにおいて、直流負荷の需要電力に関わらず、直流発電装置は自身に適した発電が可能となる。【解決手段】直流系電力線14の電圧Vが第1指令値に一致するように双方向コンバータ60が制御されることにより、供給電力及び需要電力を平衡状態とすることができる。具体的には、直流系電力線14の電圧Vが第1指令値を超える場合には、直流系電力線14の電力が双方向コンバータ60を通じて交流系電力線23に供給される。また、直流系電力線14の電圧Vが第1指令値未満である場合には、交流系電力線23の電力が双方向コンバータ60を通じて直流系電力線14に供給される。従って、発電電力及び需要電力の不平衡が生じた場合であれ、太陽電池3及び燃料電池16の発電電力を調整する必要がない。これにより、DC機器5の需要電力に関わらず、太陽電池3及び燃料電池16は自身に適切な電力で発電できる。【選択図】図2
請求項(抜粋):
直流発電装置により発電される直流電力が直流配線を介して直流負荷に供給される直流電力系統と、前記直流電力系統に連携され、交流電源から交流配線を介して交流電力が供給される交流電力系統と、を備える配電システムにおいて、 前記交流配線からの交流電力を直流電力に、前記直流配線からの直流電力を交流電力に変換する双方向コンバータと、 前記直流配線に接続され、前記直流発電装置から入力される直流電力について、自身に記憶される所定の制御ルールに従って所望の直流電力に変換し、この変換後の直流電力を前記直流負荷に供給するDC/DCコンバータと、 前記直流配線の電圧を検出する電圧検出手段と、 前記直流配線の電圧が第1指令値となるように前記双方向コンバータを制御することで、前記直流配線への供給電力と、前記直流配線を通じて必要される需要電力との平衡を図る制御部と、を備えた配電システム。
IPC (6件):
H02J 5/00 ,  H02J 3/38 ,  H02J 3/32 ,  H02J 7/35 ,  H02J 1/12 ,  H02J 1/00
FI (7件):
H02J5/00 ,  H02J3/38 G ,  H02J3/38 V ,  H02J3/32 ,  H02J7/35 K ,  H02J1/12 ,  H02J1/00 306B
Fターム (33件):
5G065BA01 ,  5G065BA02 ,  5G065DA01 ,  5G065DA06 ,  5G065EA02 ,  5G065EA03 ,  5G065EA06 ,  5G065HA01 ,  5G065HA10 ,  5G065HA16 ,  5G065LA01 ,  5G065LA03 ,  5G065MA01 ,  5G065MA02 ,  5G066HB06 ,  5G066HB07 ,  5G066HB09 ,  5G066JA04 ,  5G066JB03 ,  5G503AA01 ,  5G503AA05 ,  5G503AA06 ,  5G503BA01 ,  5G503BB01 ,  5G503CA10 ,  5G503CA14 ,  5G503CC02 ,  5G503DA07 ,  5G503DA15 ,  5G503DA18 ,  5G503GB03 ,  5G503GB06 ,  5G503GD03
引用特許:
審査官引用 (6件)
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