特許
J-GLOBAL ID:201103077394566590
レアショート判断機能付きヒューズ素子
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
恩田 博宣
公報種別:特許公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-215533
公開番号(公開出願番号):特開2001-045651
特許番号:特許第4153624号
出願日: 1999年07月29日
公開日(公表日): 2001年02月16日
請求項(抜粋):
【請求項1】 自動車用電気回路に流れる検出対象の電流に応じた入力検出信号を入力し、同入力検出信号に基づいて、前記電流が自動車用電気回路に設けられた電線を発煙させない程度の異常か否かを判断する判断手段を備えたレアショート判断機能付きヒューズ素子であって、
前記ヒューズ素子は、ハウジングケースの対向する内面に、
互いに離間する一対の導電端子と、
両導電端子間に配置されるオス端子と、
前記ハウジングケース内に配置される前記判断手段により構成される判断部と
が配置され、前記両導電端子及びオス端子は前記ハウジングケースから延出され、
前記両導電端子は、ヒューズの通電容量に応じた溶断部にて連結されるとともに、両導電端子の対向する内側であって前記溶断部よりも前記ハウジングケースから延出される側に接続片が設けられ、前記オス端子は前記接続片よりも前記ハウジングから延出される側に配置され、前記判断部は、その入力側に前記接続片が接続されるとともにその出力側に前記オス端子が接続されており、
前記判断手段は、
前記異常判断を、入力検出信号に係る電流が所定電流閾値を超した異常な電流値、所定電流閾値を超した異常な電流値が流れている時間、オンデューティ比、所定電流閾値を超した通過回数の4つの特性値に基づいて行なうことを特徴とするレアショート判断機能付きヒューズ素子。
IPC (3件):
H02H 3/093 ( 200 6.01)
, B60R 16/02 ( 200 6.01)
, G01R 31/02 ( 200 6.01)
FI (4件):
H02H 3/093 D
, B60R 16/02 645 D
, B60R 16/02 650 S
, G01R 31/02
引用特許:
出願人引用 (6件)
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審査官引用 (6件)
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