特許
J-GLOBAL ID:201103077692491650

中央ダクトが設けられた可動部材と、中央ダクトに当接する係合手段を備えたダイアフラムとを有するポンプ、および該ポンプが設けられた容器

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (10件): 中村 稔 ,  大塚 文昭 ,  熊倉 禎男 ,  宍戸 嘉一 ,  竹内 英人 ,  今城 俊夫 ,  小川 信夫 ,  村社 厚夫 ,  西島 孝喜 ,  箱田 篤
公報種別:特許公報
出願番号(国際出願番号):特願2001-038325
公開番号(公開出願番号):特開2001-289155
特許番号:特許第3604346号
出願日: 2001年02月15日
公開日(公表日): 2001年10月19日
請求項(抜粋):
【請求項1】支持体(4)に対して移動できるように取り付けられた可動部材(5、5′、5′′)を有し、該可動部材は中央ダクト(32、32、′32′′)を備え、分配すべき内容物が少なくとも1つの開口(36、36′、36′′)を通って中央ダクト内に進入し、支持体(4)は可動部材と協働して中央ダクトの回りに可変容積ポンプチャンバ(34)を形成し、保持手段(20)により支持体(4)上に保持されたダイアフラム(50、50′)を有し、該ダイアフラムは中央ダクトの一端(87)が挿入される中央部(51、51′)を備え、ダイアフラムは、ポンプチャンバの容積が増大しかつ内容物がポンプチャンバ内に吸引される間に中央ダクトの前記開口(36、36′、36′′)からポンプチャンバを隔絶すべく配置された弁形成部分を備え、ダイアフラムは、内容物を分配すべく可動部材を移動させると弾性的に引っ張られるように可動部材に当接している形式のポンプ(1、1′、1′′)において、内容物を分配すべく可動部材を移動させる間のダイアフラムの弁形成部分の伸びを最小にするのに適した手段を有し、前記ダイアフラム(50、50′)は第1係合手段(59)を有し、該第1係合手段(59)は、中央ダクトに固定された第2係合手段(64)と協働すべく配置され、該第2係合手段は中央ダクトの端部(87)から間隔を隔てて配置されていることを特徴とするポンプ。
IPC (3件):
F04B 9/14 ,  B65D 47/34 ,  F04B 43/02
FI (4件):
F04B 9/14 B ,  B65D 47/34 B ,  B65D 47/34 F ,  F04B 43/02 B
引用特許:
出願人引用 (5件)
  • 容器に装着可能な液量装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平7-343026   出願人:ダニエルクロスニエ, ジャン-マリデュルリー
  • 膜を有するポンプ
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平7-203096   出願人:ソファブ
  • 噴出ポンプ
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平10-064656   出願人:株式会社三谷バルブ
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審査官引用 (1件)
  • 容器に装着可能な液量装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平7-343026   出願人:ダニエルクロスニエ, ジャン-マリデュルリー

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