特許
J-GLOBAL ID:201103077759103196

遊技機

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (3件): 伊藤 洋二 ,  三浦 高広 ,  水野 史博
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2009-256084
公開番号(公開出願番号):特開2011-098153
出願日: 2009年11月09日
公開日(公表日): 2011年05月19日
要約:
【課題】複数の特別図柄を備える遊技機において、遊技の進行速度を確保しつつ、特定の遊技状態において、各特別図柄で遊技者が得られる利益が異ならせる。【解決手段】第1始動口への遊技球の入球により変動表示する第1図柄と第2始動口への遊技球の入球により変動表示する第2図柄とが並行して変動表示可能であり、第1図柄が当り図柄で停止表示した場合に、第1当り遊技を実行し、第2図柄が当り図柄で停止表示した場合に、第1当り遊技より遊技者に有利な第2当り遊技を実行する遊技機において、特定の遊技状態において、第2図柄の変動表示の実行頻度が第1図柄の変動表示の実行頻度より高くなるように、第1図柄または第2図柄の少なくとも一方の変動時間を調整する。【選択図】図2
請求項(抜粋):
遊技球が常時入球可能な固定式の第1始動口への遊技球の入球に基づいて第1変動開始時判定を実行する第1判定手段と、 前記第1変動開始時判定の判定結果を受けて、第1図柄表示部で第1図柄の変動表示を行い、前記第1変動開始時判定の判定結果を示す当り図柄又は外れ図柄で停止表示させる第1図柄表示制御手段と、 遊技球の入球が不能な閉鎖状態と遊技球の入球が可能な開放状態とに変化する可変式の第2始動口への遊技球の入球に基づいて第2変動開始時判定を実行する第2判定手段と、 前記第2変動開始時判定の判定結果を受けて、第2図柄表示部で第2図柄の変動表示を行い、前記第2変動開始時判定の判定結果を示す当り図柄又は外れ図柄で停止表示させる第2図柄表示制御手段と、 前記第1図柄が前記当り図柄で停止表示した場合に、第1当り遊技を実行し、前記第2図柄が前記当り図柄で停止表示した場合に、前記第1当り遊技より遊技者に有利な第2当り遊技を実行する当り遊技実行手段と、 前記当り遊技の終了後に前記第2始動口が前記開放状態となる開放頻度が向上する開放頻度向上状態を発生させる開放頻度向上状態発生手段と、 前記開放頻度向上状態において、前記第1図柄の変動表示中に前記第2変動開始時判定が実行された場合、または前記第2図柄の変動表示中に前記第1変動開始時判定が実行された場合に、前記第1図柄と前記第2図柄を並行して変動表示させる同時変動表示手段と、 前記開放頻度向上状態において、前記第2始動口の前記開放頻度を変更することなく、前記第1図柄と前記第2図柄の少なくとも一方の変動表示の開始頻度を変更して、前記第2図柄の変動表示の開始頻度が前記第1図柄の変動表示の開始頻度より高くなる特殊状態を発生させる特殊状態発生手段と を備えることを特徴とする遊技機。
IPC (1件):
A63F 7/02
FI (2件):
A63F7/02 320 ,  A63F7/02 315A
Fターム (8件):
2C088AA35 ,  2C088AA36 ,  2C088AA42 ,  2C088BA10 ,  2C088BC15 ,  2C088BC22 ,  2C088EB55 ,  2C088EB68
引用特許:
審査官引用 (4件)
  • 弾球遊技機
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2007-258078   出願人:タイヨーエレック株式会社
  • 遊技機
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2007-096768   出願人:アルゼ株式会社
  • 弾球遊技機
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2005-201138   出願人:サミー株式会社
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