特許
J-GLOBAL ID:201103077992014683

半自動化された眼科用光凝固の方法及び器具

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (6件): 辻居 幸一 ,  熊倉 禎男 ,  大塚 文昭 ,  西島 孝喜 ,  須田 洋之 ,  上杉 浩
公報種別:公表公報
出願番号(国際出願番号):特願2010-527943
公開番号(公開出願番号):特表2011-501985
出願日: 2008年09月22日
公開日(公表日): 2011年01月20日
要約:
【課題】患者の眼内の標的組織に対する治療を行うための眼科的処置システム及び方法を提供すること。【解決手段】送達系が、患者の眼に処置光を送達し、カメラが患者の眼のライブ画像をキャプチャする。制御電子機器が、送達系を制御し、患者の眼の処置前画像をカメラのライブ画像に見当合わせし(処置前画像は、患者の眼内の標的組織を特定する処置テンプレートを含む)、送達系が処置テンプレートによって定められた標的組織に位置合わせされているかどうかを検証する。制御電子機器は、トリガ装置の起動と送達系が標的組織に位置合わせされていることの検証との両方に応答して、患者の眼の上に処置光を投射させるように送達系を制御するとともに、眼の運動を追跡するよう送達系を調整する。【選択図】図1
請求項(抜粋):
患者の眼内の標的組織に対して治療を行うための眼科的処置システムであって、 処置光を生成するための光源と、 前記患者の眼に前記処置光を送達するための送達系と、 前記患者の眼のライブ画像をキャプチャするためのカメラと、 前記患者の眼内の標的組織を特定する処置テンプレートを含む該患者の眼の処置前画像を前記カメラによってキャプチャされた前記ライブ画像に対して見当合わせすること、及び 前記送達系が前記処置テンプレートによって定められた前記標的組織に位置合わせされているかどうかを検証すること のために前記送達系を制御するための制御電子機器と、 前記制御電子機器に接続されたトリガ装置と を含み、前記トリガ装置の起動と前記送達系が前記標的組織に位置合わせされていることの前記検証との両方に応答して前記患者の眼の上に前記処置光を投射させるように前記送達系を制御するように、前記制御電子機器が構成されたことを特徴とする眼科的処置システム。
IPC (5件):
A61F 9/007 ,  A61B 3/14 ,  A61B 18/20 ,  A61N 5/06 ,  A61B 3/113
FI (9件):
A61F9/00 510 ,  A61B3/14 M ,  A61B3/14 A ,  A61B3/14 F ,  A61B17/36 350 ,  A61F9/00 512 ,  A61F9/00 502 ,  A61N5/06 ,  A61B3/10 B
Fターム (10件):
4C026AA03 ,  4C026BB06 ,  4C026HH02 ,  4C026HH06 ,  4C082PA02 ,  4C082PC07 ,  4C082PE10 ,  4C082PG11 ,  4C082PG12 ,  4C082PJ04
引用特許:
審査官引用 (7件)
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