特許
J-GLOBAL ID:200903037794833954

屈折手術用眼球位置合わせシステム及び関連方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (5件): 青木 篤 ,  鶴田 準一 ,  島田 哲郎 ,  南山 知広 ,  下道 晶久
公報種別:公表公報
出願番号(国際出願番号):特願2007-543574
公開番号(公開出願番号):特表2008-521508
出願日: 2005年11月29日
公開日(公表日): 2008年06月26日
要約:
異なる時間に異なる位置において患者を撮影した対をなす眼球の画像を位置合わせする視力矯正手術のための方向付けの方法は、角膜外の眼球の特徴に関する画像データを含む、患者の眼球に関する基準デジタル画像データを検索するステップを含む。角膜外の眼球の特徴に関する画像データを含む実時間画像データを収集する。データセットを重ね合わせた結合画像を表示し、2つのデータセット中の角膜外の眼球の特徴データに基づいて結合画像がそれらの間の十分な位置合わせを示しているか否かに関する決定を行う。位置合わせが十分でなければ、十分な位置合わせが達成されるまで一方のデータセットを操作する。システムは眼球手術のための矯正プログラムを方向付けるための装置及びソフトウェアに向けられている。
請求項(抜粋):
眼球手術のための矯正プログラムを方向付けるための方法であって、 患者の眼球に関する格納デジタル画像データを備える基準データセットを検索するステップであって、前記格納画像データは手術前位置において患者から収集し且つ角膜外の眼球の特徴に関する画像データを含み、 前記手術前位置と異なる手術位置において患者の眼球に関する実時間デジタル画像データを備える実時間データセットを収集するステップであって、前記実時間画像データは前記角膜外の眼球の特徴に関する画像データを含み、 前記基準データセットと前記実時間データセットとを重ね合わせたものを備える結合画像を表示するステップと、 前記結合画像が、前記基準データセット及び前記実時間データセット中の前記角膜外の眼球の特徴に基づいて前記基準データセットと前記実時間データセットとの間の十分な位置合わせを示しているか否かを決定するステップと、 前記位置合わせが十分でなければ、十分な位置合わせが達成されるまで、前記基準データセットと前記実時間データセットとの一方を操作するステップと、 を有することを特徴とする方法。
IPC (3件):
A61F 9/007 ,  A61B 18/20 ,  A61B 3/10
FI (5件):
A61F9/00 512 ,  A61F9/00 506 ,  A61F9/00 511 ,  A61B17/36 350 ,  A61B3/10 W
Fターム (5件):
4C026AA02 ,  4C026BB01 ,  4C026BB07 ,  4C026HH12 ,  4C026HH24
引用特許:
審査官引用 (4件)
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