特許
J-GLOBAL ID:201103078066566210

光電流センサを用いる保護継電装置

発明者:
出願人/特許権者:
公報種別:特許公報
出願番号(国際出願番号):特願2000-143823
公開番号(公開出願番号):特開2001-327066
特許番号:特許第4375881号
出願日: 2000年05月16日
公開日(公表日): 2001年11月22日
請求項(抜粋):
【請求項1】 電力系統の保護区間の両端に入出力電流を個別に測定する二台の周回積分型の光電流センサを配置し、第一の光電流センサの入射端と、前記入射端に設けられた偏光子と、前記第一の光センサの出力端に設けられた検光子と、光源と前記光電流センサの入力端に設けられた偏光子との間、前記光電流センサの出力端に設けられた前記検光子と第二の前記光電流センサの入力端に設けられた偏光子の間、および前記第二の光電流センサの出力端に設けられた検光子から検光子の方向に偏光する光とそれと直交する方向の2偏光成分を出力する2つの出力端と、それぞれの光信号を処理するための光信号処理部の間を、光を伝送するすためにファイバ伝送路で接続し、前記第二の光電流センサの出力端に設けられた検光子の偏光方向に偏光された光を処理する第一の光信号処理部と、その出力信号から電源周波数成分の実効値を検出する差電流検出手段と、前記第二の光電流センサの出力端に設けられた検光子の偏光成分と直交する偏光成分を有する光を処理する第二の光信号処理部と、その出力信号から直交偏光の電源周波数成分の実効値を検出する和電流検出手段と、前記和電流検出手段と前記差電流検出手段の出力の差分を求める演算手段と、前記演算手段の出力より前記電力系統の保護区間の区間内の事故か区間外の事故かを判別する判定手段とを備えた光電流センサを用いる保護継電装置。
IPC (4件):
H02H 3/28 ( 200 6.01) ,  H02H 3/02 ( 200 6.01) ,  H02H 3/30 ( 200 6.01) ,  H02H 7/26 ( 200 6.01)
FI (5件):
H02H 3/28 U ,  H02H 3/02 L ,  H02H 3/02 F ,  H02H 3/30 E ,  H02H 7/26 F
引用特許:
出願人引用 (3件) 審査官引用 (3件)

前のページに戻る