特許
J-GLOBAL ID:201103078076590730
超音波診断装置
発明者:
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出願人/特許権者:
代理人 (1件):
小林 和憲
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2010-077167
公開番号(公開出願番号):特開2011-206281
出願日: 2010年03月30日
公開日(公表日): 2011年10月20日
要約:
【課題】3次元データを取得した立体的領域の断面である2D超音波画像を生成するとともに、2D超音波画像を生成する断面を、HMDを用いて切り替える。【解決手段】超音波診断装置11は、超音波プローブ12、超音波画像生成部42、HMD13、姿勢計測部46を備える。超音波プローブ12は、超音波トランスデューサが2次元に配列された超音波トランスデューサアレイ32を備える。超音波画像生成部42は、被検体内の立体的な領域の断面である2D超音波画像を生成する。HMD13は、動きに応じた信号を出力する姿勢センサ54と、視野57に画像等を投影する投影部56を備える。姿勢計測部46は、術者Op(HMD13)の回転方向及び回転角度を計測する。2D超音波画像を生成する被験体内の立体的領域の断面は予め複数種類に定められ、HMD13の回転方向及び回転角度に応じて生成する2D超音波画像が切り替えられる。【選択図】図4
請求項(抜粋):
超音波を送受信する超音波トランスデューサが2次元に配列され、被検体内の立体的な領域に前記超音波を走査する超音波プローブと、
前記超音波トランスデューサが前記被検体内からのエコーを受信して出力する受信信号に基づいて、前記被検体の立体的な領域の所定断面について断層画像を生成する断層画像生成手段と、
術者の頭部に装着され、前記術者の頭部の動きに応じた信号を出力する姿勢検知手段と、前記術者の視野に少なくとも前記断層画像を投影する投影手段と、を有するヘッドマウントディスプレイと、
前記姿勢検知手段から出力される信号に基づいて、予め定められた前記ヘッドマウントディスプレイの姿勢を基準として前記ヘッドマウントディスプレイを装着した前記術者の頭部の回転方向及び回転角度を計測する回転計測手段と、
を備え、
前記断層画像を生成する前記所定断面は予め複数種類に定められ、前記回転計測手段によって計測された前記回転方向及び前記回転角度に応じて前記投影手段に投影される前記断層画像が前記複数種類の前記断層画像のなかで切り替わることを特徴とする超音波診断装置。
IPC (1件):
FI (1件):
Fターム (15件):
4C601BB03
, 4C601BB06
, 4C601EE11
, 4C601FF04
, 4C601GB06
, 4C601JB23
, 4C601JC37
, 4C601KK12
, 4C601KK22
, 4C601KK27
, 4C601KK29
, 4C601KK31
, 4C601KK35
, 4C601KK38
, 4C601KK41
引用特許:
出願人引用 (8件)
-
超音波診断治療システム
公報種別:公開公報
出願番号:特願平6-024516
出願人:オリンパス光学工業株式会社
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全方位テレビシステム
公報種別:公開公報
出願番号:特願平7-111312
出願人:株式会社データ・テック
-
画像表示システム
公報種別:公開公報
出願番号:特願平7-230138
出願人:株式会社東芝
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