特許
J-GLOBAL ID:201103078579060088

遮音構造設計装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (2件): 青山 葆 ,  山崎 宏
公報種別:特許公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-109268
公開番号(公開出願番号):特開2000-297488
特許番号:特許第4307622号
出願日: 1999年04月16日
公開日(公表日): 2000年10月24日
請求項(抜粋):
【請求項1】 建物の室内に侵入する騒音のレベルを評価して建物構成部材の遮音対策の仕様を選択する遮音構造設計装置であって、 建物構成部材の遮音対策の候補となる仕様としての、上記建物構成部材の種類、性能およびコストを複数組記憶する記憶手段と、 上記建物内の対象とする室の位置、騒音源の種類および位置、上記騒音源からの騒音が上記室内に達する複数の伝搬経路に関するデータを入力するための入力手段と、 上記入力手段を通して入力されたデータに基づいて、上記騒音源から各伝搬経路を通して上記室内に侵入する騒音レベルをそれぞれ求め、求めた騒音レベルを合成して合成騒音レベルを算出する算出手段と、 上記合成騒音レベルが目標騒音レベルの上下限の範囲を表す要求性能レベルの上限値を超えたとき、上記建物構成部材の遮音対策の仕様が対策不足であると判断して、上記記憶手段を参照して上記建物構成部材の種類を変更して性能を上げることにより上記遮音対策の仕様を高める一方、上記合成騒音レベルが上記要求性能レベルの下限値を下回ったとき、上記建物構成部材の遮音対策の仕様が過剰対策であると判断して、上記記憶手段を参照して上記建物構成部材の種類を変更して性能を下げることにより上記遮音対策の仕様を下げて、上記合成騒音レベルを上記要求性能レベルの範囲内に収める選択手段を備えたことを特徴とする遮音構造設計装置。
IPC (2件):
E04B 1/82 ( 200 6.01) ,  G10K 11/16 ( 200 6.01)
FI (2件):
E04B 1/82 B ,  G10K 11/16 Z
引用特許:
審査官引用 (3件)

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