特許
J-GLOBAL ID:201103078616475730

筐体の結合と共に嵌合されるコネクタ装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 松下 亮
公報種別:特許公報
出願番号(国際出願番号):特願2000-031719
公開番号(公開出願番号):特開2001-223055
特許番号:特許第4398559号
出願日: 2000年02月09日
公開日(公表日): 2001年08月17日
請求項(抜粋):
【請求項1】所定の結合方向に相互に結合される第1の筺体及び第2の筐体と、 前記第1の筐体に突設されたコネクタホルダと、 前記コネクタホルダの内部に前記結合方向に移動可能に収納された第1のコネクタと、 前記コネクタホルダが挿入可能に前記第2の筐体に形成された挿入穴と、 前記挿入穴の内部に収納された第2のコネクタと、 前記第1のコネクタを前記第2のコネクタの向きに付勢して前記結合方向の振動を吸収する前記第1の筐体に装着されたバネ部材と、 前記第1の筺体と第2の筐体とが結合されていない状態では前記第2のコネクタを前記結合方向に移動しないように係止する一方、前記第1の筺体と第2の筐体とが結合されている状態では前記コネクタホルダを前記結合方向に移動しないように係止する前記第2の筺体に設けられた振動吸収係止部材と、 を備え、 前記コネクタホルダを前記挿入穴に挿入して前記第1のコネクタと前記第2のコネクタとを嵌合させ、さらに前記バネ部材を圧縮させながら前記コネクタホルダを前記挿入穴に進行させることで、前記振動吸収係止部材が前記第2のコネクタの係止を解除して前記コネクタホルダを係止するとともに、前記コネクタホルダが前記第2の筐体との間に形成される遊嵌空隙内を前記結合方向と垂直な方向に移動可能に前記第1の筺体と前記第2の筐体とを結合する ことを特徴とする筐体の結合と共に嵌合されるコネクタ装置。
IPC (3件):
H01R 13/639 ( 200 6.01) ,  H01R 13/62 ( 200 6.01) ,  H01R 13/64 ( 200 6.01)
FI (3件):
H01R 13/639 Z ,  H01R 13/62 ,  H01R 13/64 Z
引用特許:
出願人引用 (4件)
  • コネクタ保持機構
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平8-088815   出願人:菱星電装株式会社
  • 自己調芯型コネクタ
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平10-164000   出願人:株式会社フジクラ
  • コネクタ付ユニットの連結構造
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平8-041782   出願人:株式会社ハーネス総合技術研究所, 住友電装株式会社, 住友電気工業株式会社
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