特許
J-GLOBAL ID:201103078619555700

変電所配電線遮断器開放検出方法及び装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 松本 英俊
公報種別:特許公報
出願番号(国際出願番号):特願2001-037331
公開番号(公開出願番号):特開2002-238165
特許番号:特許第4519337号
出願日: 2001年02月14日
公開日(公表日): 2002年08月23日
請求項(抜粋):
【請求項1】配電線電圧を降圧するネットワーク変圧器と該ネットワーク変圧器の二次側とネットワーク母線との間に設けられたプロテクタ遮断器とを有する受電回路を複数回線分備えたネットワーク受配電設備が、電源変電所から配電線遮断器を介して引き出された複数回線の配電線に接続されている配電系統の前記受配電設備側で前記配電線遮断器が開放されたことを検出する変電所配電線遮断器開放検出方法であって、 前記受配電設備を構成する複数回線分の受電回路のそれぞれのネットワーク変圧器の二次側を通過する電力を一定の時間毎に測定して、有効電力変動量ΔP及び無効電力変動量ΔQを検出し、 特定の受電回路で検出された有効電力変動量ΔPのみが他の受電回路で検出された有効電力変動量と符号が逆で、他の受電回路で検出された有効電力変動量よりも絶対値が大きく、かつ前記受配電設備の特定の受電回路で検出された無効電力変動量ΔQのみが他の受電回路で検出された無効電力変動量と符号が逆で、他の受電回路で検出された無効電力変動量よりも絶対値が大きいときに、前記特定の受電回路が接続された回線の配電線遮断器が開放されていると判定することを特徴とする変電所配電線遮断器開放検出方法。
IPC (2件):
H02J 3/38 ( 200 6.01) ,  H02H 3/38 ( 200 6.01)
FI (2件):
H02J 3/38 U ,  H02H 3/38 D
引用特許:
審査官引用 (4件)
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