特許
J-GLOBAL ID:201103078621266821

高吸水性樹脂の製造方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 櫻井 健一
公報種別:特許公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-210398
公開番号(公開出願番号):特開2001-031706
特許番号:特許第4299923号
出願日: 1999年07月26日
公開日(公表日): 2001年02月06日
請求項(抜粋):
【請求項1】疎水性有機溶媒に、水溶性モノビニルモノマー、架橋剤及び重合開始剤を含有するモノマー水溶液を供給して懸濁重合させる高吸水性樹脂の製造方法において、 疎水性有機溶媒を重合条件下に維持してこれにモノマー水溶液を逐次供給し、かつモノビニルモノマーの供給量が全供給量の40%に達する迄に供給されたモノマー水溶液中のモノビニルモノマーに対する架橋剤の平均モル比よりも、供給量が40%から99%に達する迄に供給されたモノマー水溶液中のモノビニルモノマーに対する架橋剤の平均モル比が大きくなるように、モノマー水溶液中のモノビニルモノマーに対する架橋剤の比率を制御し、 モノビニルモノマーの供給量が全供給量の40%に達する迄に供給されたモノマー水溶液中のモノビニルモノマーに対する架橋剤の平均モル比が0〜0.5モル%であり、 モノビニルモノマーの供給量が全供給量の40%から99%に達する迄に供給されたモノマー水溶液中のモノビニルモノマーに対する架橋剤の平均モル比が0.01〜20モル%であり、 モノビニルモノマーの供給量が全供給量の40%に達する迄に供給されたモノマー水溶液中のモノビニルモノマーに対する架橋剤の平均モル比に対し、モノビニルモノマーの供給量が全供給量の40%から99%に達する迄に供給されたモノマー水溶液中のモノビニルモノマーに対する架橋剤の平均モル比が、2倍以上であることを特徴とする方法。
IPC (2件):
C08F 2/18 ( 200 6.01) ,  C08F 20/00 ( 200 6.01)
FI (2件):
C08F 2/18 ,  C08F 20/00
引用特許:
審査官引用 (5件)
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