特許
J-GLOBAL ID:201103078666299305

移動体通信システム

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (7件): 三好 秀和 ,  岩▲崎▼ 幸邦 ,  川又 澄雄 ,  中村 友之 ,  伊藤 正和 ,  高橋 俊一 ,  高松 俊雄
公報種別:特許公報
出願番号(国際出願番号):特願2000-094883
公開番号(公開出願番号):特開2001-285163
特許番号:特許第4064598号
出願日: 2000年03月30日
公開日(公表日): 2001年10月12日
請求項(抜粋):
【請求項1】 移動局と、 前記移動局と通信を行なう、少なくとも第1および第2の基地局を含む複数の基地局と、 前記複数の基地局を管轄する制御局と、を含む移動体通信システムにおいて、 前記各基地局はアレーアンテナを有し、 前記制御局は、前記複数の基地局の各々に対応し、各基地局で受信された信号を設定されたウェイトに基づいて重み付け合成する、少なくとも第1および第2のビーム形成手段を含む複数のビーム形成手段と、 前記複数のビーム形成手段の各々に接続され、ビーム形成手段で受信された移動局からの信号をそれぞれ復調処理する、少なくとも第1および第2の復調手段を含む複数の復調手段と、 前記複数のビーム形成手段の各々に対応して、各ビーム形成手段に設定するウェイトを算出する、少なくとも第1および第2のウェイト制御手段を含む複数のウェイト制御手段と、 前記移動局からの信号に含まれるプリアンブルと同一の信号を発生する初期参照信号発生手段と、 を含み、前記初期参照信号発生手段の出力は、前記第1のウェイト制御手段の入力に接続され、前記第1の復調手段の出力は、前記第2のウェイト制御手段の入力に接続され、前記第1のウェイト制御手段は、前記初期参照信号発生手段の出力信号又は第1の復調手段の出力信号を参照信号として用いてウェイトを算出し、前記第2のウェイト制御手段は、前記第2の基地局が有するアレーアンテナの指向性が形成される前には前記第1の復調手段の出力信号を参照信号として用いてウェイトを算出するとともに、前記第2の基地局が有するアレーアンテナの指向性が形成された後には前記第2の復調手段の出力信号を参照信号として用いてウェイトを算出することを特徴とする移動体通信システム。
IPC (7件):
H04B 7/10 ( 200 6.01) ,  G08G 1/09 ( 200 6.01) ,  H01Q 3/26 ( 200 6.01) ,  H04B 7/06 ( 200 6.01) ,  H04B 7/08 ( 200 6.01) ,  H04B 7/26 ( 200 6.01) ,  H04Q 7/22 ( 200 6.01)
FI (7件):
H04B 7/10 A ,  G08G 1/09 F ,  H01Q 3/26 Z ,  H04B 7/06 ,  H04B 7/08 D ,  H04B 7/26 B ,  H04B 7/26 108 B
引用特許:
出願人引用 (7件)
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審査官引用 (8件)
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