特許
J-GLOBAL ID:201103079284596586

物体検知装置およびそれを備えた照明システム

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 西川 惠清
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2009-196108
公開番号(公開出願番号):特開2011-047779
出願日: 2009年08月26日
公開日(公表日): 2011年03月10日
要約:
【課題】定常的に発生する特定周波数のノイズの影響を低減して、検知感度の向上を図ることができるようにする。【解決手段】物体検知装置1は、アクティブ型のセンサ10と、センサ10の出力するセンサ信号を複数の周波数帯域に分けて各増幅器18により周波数帯域ごとに増幅する増幅回路11と、増幅回路11の出力を所定の閾値と比較することにより検知対象物の存否を判定する判定部12とを備える。ノイズ判定部15は、センサ信号の各周波数ごとの強度を検出する周波数解析部14の解析結果を用いて、特定周波数のノイズが定常的に発生していると判断した場合に、当該ノイズが含まれるパス帯域を持つ増幅器18と判定部12との間のスイッチ21がオフするように切替回路16を制御する。【選択図】図1
請求項(抜粋):
所定の検知エリアに検知波を送信し検知対象物にて反射された検知波を受信することで検知エリア内の検知対象物の存否を検知してセンサ信号を出力するアクティブ型のセンサと、センサ信号を予め定められている周波数帯域ごとに出力する信号処理部と、信号処理部の出力を所定の閾値と比較することにより検知対象物の存否を判定する判定部と、センサ信号の各周波数ごとの強度を検出する周波数解析部と、周波数解析部の出力から定常的に規定値以上の強度となる特定周波数のノイズが検出された場合に、当該ノイズを含む周波数帯域を判定部での判定に関して無効とするノイズ除去部とを備えることを特徴とする物体検知装置。
IPC (4件):
G01V 3/12 ,  G01S 7/292 ,  G01S 7/32 ,  G01S 13/56
FI (4件):
G01V3/12 A ,  G01S7/292 A ,  G01S7/32 B ,  G01S13/56
Fターム (11件):
2G005EA04 ,  5J070AB24 ,  5J070AC06 ,  5J070AE09 ,  5J070AH14 ,  5J070AH31 ,  5J070AH35 ,  5J070AH39 ,  5J070AK22 ,  5J070AK28 ,  5J070BA01
引用特許:
審査官引用 (4件)
  • 照明器具
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2007-304719   出願人:パナソニック電工株式会社
  • 車載用レーダ装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2006-295972   出願人:三菱電機株式会社
  • 物体位置検出装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平11-350681   出願人:マツダ株式会社
全件表示

前のページに戻る