特許
J-GLOBAL ID:201103079327875883

ユニットインジェクタの駆動装置及びその組立、分解方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (3件): 松本 廣 ,  高橋 昌久 ,  花田 久丸
公報種別:特許公報
出願番号(国際出願番号):特願2001-179343
公開番号(公開出願番号):特開2002-371909
特許番号:特許第3886742号
出願日: 2001年06月13日
公開日(公表日): 2002年12月26日
請求項(抜粋):
【請求項1】 クランク軸からカム軸及び該カム軸に形成された燃料カムを経て往復駆動せしめられるプランジャによりプランジャ室内の燃料を加圧する噴射ポンプ部と該噴射ポンプ部からの高圧燃料を燃焼室内に噴射する燃料噴射ノズル部とを一体化して組み付けてなるユニットインジェクタを備えた船舶用の内燃機関におけるユニットインジェクタの駆動装置において、 シリンダヘッドを内燃機関のシリンダヘッド毎に分離された単列型シリンダヘッドに構成し、ロッカーケースを前記単列型シリンダヘッドの複数個にまたがって該シリンダヘッドの上部に取り付けられるアルミニウム鋳物からなる複列型ロッカーケースに構成し、前記カム軸を前記ロッカーケースに回転自在に軸支するとともに、その駆動端部にカムギヤを取り付けて該カムギヤを前記クランク軸に取り付けられたクランクギヤに歯車列を介して連結し、前記クランク軸から前記歯車列及びカムギヤを経て駆動される燃料カムの回転により揺動せしめられるロッカーアームに前記ユニットインジェクタのプランジャを往復動可能に連結し、前記カムギヤとカム軸との間にインロー部を介して連結軸を介装し、前記カムギヤとカム軸と連結軸とをカム軸方向に伸びるボルトによる共締めにて該3部材を着脱可能に固定するとともに、前記ボルトの共締めを解除して前記連結軸及びカムギヤをカム軸の軸方向に分離して、前記カム軸をロッカーケースに組み込んだ形態で該ロッカーケース及び前記ロッカーアームを含むユニットインジェクタ駆動部材を上方から組付け及び分解可能に構成してなることを特徴とするユニットインジェクタの駆動装置。
IPC (3件):
F02M 39/02 ( 200 6.01) ,  F01L 1/04 ( 200 6.01) ,  F02M 57/02 ( 200 6.01)
FI (4件):
F02M 39/02 A ,  F02M 39/02 B ,  F01L 1/04 D ,  F02M 57/02 310 B
引用特許:
出願人引用 (3件) 審査官引用 (5件)
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