特許
J-GLOBAL ID:201103079414295770

描画処理システム

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 川▲崎▼ 研二
公報種別:特許公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-072754
公開番号(公開出願番号):特開2000-263859
特許番号:特許第4325007号
出願日: 1999年03月17日
公開日(公表日): 2000年09月26日
請求項(抜粋):
【請求項1】 描画データの供給源であるデータ供給装置と、前記データ供給装置からのダウンロードデータを記憶するダウンロード記憶領域を、自己のキャッシュメモリ内に割り当てる描画出力装置とからなる描画処理システムにおいて、 前記データ供給装置は、 前記描画出力装置の前記キャッシュメモリにおいて前記ダウンロードデータが格納されている領域と、前記ダウンロードデータが格納されていない空き領域とを管理する管理テーブルを有するダウンロードキャッシュ管理手段と、 ジョブ中に前記ダウンロードデータが存在するか否かを判定する判定手段と、 前記判定の結果、前記ダウンロードデータが存在する場合には、その前記ダウンロードデータが存在する旨を前記描画出力装置に通知する一方、前記ダウンロードデータを用いたジョブが終了した場合にはその旨を通知する通知手段と、 前記管理テーブルを参照し、前記ダウンロードデータが格納されていない空き領域を前記ダウンロードデータの格納場所として、前記描画出力装置に指令する格納場所指令手段とを具備し、 前記ダウンロードキャッシュ管理手段は、前記格納場所指令手段によって指令された前記ダウンロードデータの格納場所を、前記ダウンロードデータが格納されている領域として前記管理テーブルに書き込む一方、前記ダウンロードデータを用いたジョブが終了した場合には当該管理テーブルを書き換え、 前記描画出力装置は、 前記データ供給装置から前記ダウンロードデータが存在する旨を取得した場合には、当該データ供給装置の格納場所指令手段から指令された前記キャッシュメモリ内の前記格納場所に、一定サイズの領域を前記ダウンロードデータ記憶領域として割り当て、前記データ供給装置から前記ダウンロードデータを用いたジョブが終了した旨が通知されると、前記キャッシュメモリ内に割り当てていたダウンロードデータ記憶領域を削除する記憶領域割り当て手段を具備することを特徴とする描画処理システム。
IPC (3件):
B41J 5/44 ( 200 6.01) ,  B41J 5/30 ( 200 6.01) ,  G06F 3/12 ( 200 6.01)
FI (3件):
B41J 5/44 ,  B41J 5/30 Z ,  G06F 3/12 B
引用特許:
出願人引用 (6件)
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審査官引用 (7件)
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