特許

J-GLOBAL ID：201103079582025575

移動荷重載荷方法

発明者： 村本 勝己 ,  堀池 高広
出願人/特許権者： 財団法人鉄道総合技術研究所
代理人 (1件)： 大川 洋一
公報種別：特許公報
出願番号（国際出願番号）：特願平11-191532
公開番号（公開出願番号）：特開2001-021425
特許番号：特許第3569651号
出願日： 1999年07月06日
公開日（公表日）： 2001年01月26日
請求項（抜粋）：

【請求項1】レール(51)を有する被載荷部材を支持床(G)に設置し、前記支持床(G)に固定された反力受けフレーム(3A)に反力が支持されるようにしてn個(n:2以上の自然数)の載荷用アクチュエータ(A11、A12、A13、...、A1n)を前記レール(51)の上方に前記レール(51)に沿って並べて配置し、前記載荷用アクチュエータ(A11〜A1n)に駆動源(1A及び2A)を接続するとともに、前記載荷用アクチュエータ(A11〜A1n)の各々が前記レール(51)の上面に加える荷重の値と時刻を載荷用アクチュエータごとに制御する制御手段(4A及びV11〜V1n)を設けた移動荷重載荷装置(101)を用い、 前記制御手段(4A及びV11〜V1n)の制御により、前記レール(51)の上面の位置x11のみに荷重f1を載荷し、その後時間t1秒の後に前記レール(51)の上面で前記位置x11に間隔をおいて隣接する位置x12のみに荷重f2を載荷し、その後時間t2秒の後に前記レール(51)の上面で前記位置x12に間隔をおいて前記位置x11とは反対側に隣接する位置x13のみに荷重f3を載荷するというようにして、前記レール(51)に、前記位置x11から前記位置x13へ向けて移動する荷重を作用させること を特徴とする移動荷重載荷方法。

IPC (1件)：

G01L 5/00

FI (1件)：

G01L 5/00 Z

引用特許：

出願人引用 (3件)

• 荷重負荷試験装置
  公報種別：公開公報   出願番号：特願平6-303467   出願人：三菱重工業株式会社
• 板状体の強度試験装置
  公報種別：公開公報   出願番号：特願平8-302117   出願人：松下電工株式会社
• 転動疲労試験装置
  公報種別：公開公報   出願番号：特願平9-083359   出願人：財団法人鉄道総合技術研究所, 株式会社島津製作所

審査官引用 (1件)

• 荷重負荷試験装置
  公報種別：公開公報   出願番号：特願平6-303467   出願人：三菱重工業株式会社