特許
J-GLOBAL ID:201103079687551400

刈払機におけるエンジンのスロットル調整装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (2件): 押田 良隆 ,  押田 良輝
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2009-183118
公開番号(公開出願番号):特開2011-033008
出願日: 2009年08月06日
公開日(公表日): 2011年02月17日
要約:
【課題】アイドリング時にスロットルレバーに誤って回動力が加わってもエンジン出力がアップすることがなく、緊急時には速やかにエンジン回転をアイドリングに復帰させることができるスロットル調整装置の提供。【解決手段】スロットル制御レバー2とロックレバー3が、それぞれケース1-1に回動可能に同軸7に設けられ、通常時にはスロットル制御レバーと係合しスロットル制御レバーを非操作位置にロックさせるストッパ部材4,5が、スロットル制御レバーおよびロックレバーと別軸5-3,7にケースに設けられ、さらにスロットル制御レバーと同軸に、スロットル制御レバーの回動操作を所定の位置で保持する手段6を備え、ロックレバーを通常時の位置から回動させ、保持手段が作動するように構成したこと。【選択図】図3
請求項(抜粋):
一端が刈払機に搭載されたエンジンのスロットルに連結されたスロットル制御用コントロールワイヤの他端部を操作するためのスロットル制御レバーを備えたスロットル調整装置において、前記スロットル制御用コントロールワイヤの他端を連結する作動部が設けられたスロットル制御レバーと該スロットル制御レバーのロックレバーが、それぞれケースに回動可能に同軸に設けられ、通常時には前記スロットル制御レバーと係合し該スロットル制御レバーを非操作位置にロックさせるSストッパが、前記スロットル制御レバーおよびロックレバーと別軸にケースに設けられ、さらに前記スロットル制御レバーと同軸に、該スロットル制御レバーの回動操作を所定の位置で保持する手段を備え、前記ロックレバーを通常時の位置から回動させ、前記保持手段が作動するように構成したことを特徴とする刈払機におけるエンジンのスロットル調整装置。
IPC (1件):
F02D 11/02
FI (2件):
F02D11/02 R ,  F02D11/02 M
Fターム (4件):
3G065BA04 ,  3G065CA22 ,  3G065JA03 ,  3G065JA07
引用特許:
審査官引用 (4件)
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