特許
J-GLOBAL ID:201103080003222591

ガスタービンのための翼

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (7件): 久野 琢也 ,  矢野 敏雄 ,  高橋 佳大 ,  星 公弘 ,  二宮 浩康 ,  篠 良一 ,  アインゼル・フェリックス=ラインハルト
公報種別:公表公報
出願番号(国際出願番号):特願2010-549080
公開番号(公開出願番号):特表2011-513636
出願日: 2009年02月17日
公開日(公表日): 2011年04月28日
要約:
ガスタービンのための翼(20,20′,20′′)が長手方向に延在して前縁(11)と後縁(13)とを有しており、該前縁(11)と該後縁(13)との間において翼(20,20′,20′′)は前記長手方向に対して横方向に、受圧面(23)と吸込み面(24)とを形成して延びており、翼(20,20′,20′′)は、冷却媒体(16)の流出のための前記長手方向に延在する流出スリット(14)を後縁(13)近傍に有しており、流出スリット(14)を通って流出する冷却媒体(16)の体積流を制御する一連の制御部材(21,22)が、長手方向に分配されて少なくとも流出スリット(14)に配置されている。上記翼において、後縁の均一な冷却は冷却媒体体積流が著しく減じられた場合でも、制御部材(21,22)の列に、種々異なって形成された制御部材(21,22)の所定の配列が設けられていることにより達成される。
請求項(抜粋):
ガスタービンのための翼(20,20′,20′′)であって、該翼(20,20′,20′′)は長手方向に延在して前縁(11)と後縁(13)とを有しており、該前縁(11)と後縁(13)との間において翼(20,20′,20′′)は前記長手方向に対して横方向に、受圧面(23)と吸込み面(24)とを形成して延びており、翼(20,20′,20′′)は、冷却媒体(16)の流出のための前記長手方向に延在する流出スリット(14)を後縁(13)近傍に有しており、流出スリット(14)を通って流出する冷却媒体(16)の体積流を制御する制御部材(21,22)の列が、前記長手方向に分配されて少なくとも流出スリット(14)に配置されている、ガスタービンのための翼において、 制御部材(21,22)の前記列に、種々異なって形成された制御部材(21,22)の所定の配列が設けられていることを特徴とする、ガスタービンのための翼。
IPC (4件):
F01D 9/02 ,  F01D 5/18 ,  F02C 7/16 ,  F02C 7/18
FI (4件):
F01D9/02 102 ,  F01D5/18 ,  F02C7/16 A ,  F02C7/18 A
Fターム (5件):
3G002CA06 ,  3G002CA07 ,  3G002CB01 ,  3G002GA08 ,  3G002GB01
引用特許:
出願人引用 (3件) 審査官引用 (3件)

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