特許
J-GLOBAL ID：201103080180993956

発光ディスプレイの駆動方法ならびにその装置

発明者：
奥田 義行

奥田 義行 について


出願人/特許権者：
パイオニア株式会社

パイオニア株式会社 について


代理人 (1件)： 小橋 信淳
公報種別：特許公報
出願番号（国際出願番号）：特願2000-355781
公開番号（公開出願番号）：特開2002-156937
特許番号：特許第4417544号
出願日： 2000年11月22日
公開日（公表日）： 2002年05月31日
請求項（抜粋）：
【請求項1】発光ディスプレイの駆動装置において、 前記発光ディスプレイに備えられた複数の各発光素子を駆動するための各輝度信号を所定周期に同期して入力し、ΔΣ変調した変換信号を生成して前記各発光素子に供給するΔΣ変調器と、 前記ΔΣ変調器内の所定部分に生じる前記ΔΣ変調の処理が成されている途中の信号であってΔΣ変調後に互いに隣接する発光素子に供給されることとなる各信号を監視して、当該各信号が共に所定レベルを越えたか否か検出する重なり検出手段と、 前記重なり検出手段において前記各信号が共に所定レベルを越えたことが検出されると、前記ΔΣ変調器内で前記ΔΣ変調の処理が成されている途中の所定の信号に所定値を加算する演算手段と、を備え、 前記重なり検出手段が前記所定レベルを越える前記各信号を検出することにより、当該各信号が前記所定周期において重なっていることを検出し、 前記演算手段が前記ΔΣ変調器内で前記ΔΣ変調の処理が成されている途中の前記所定の信号に所定値を加算することにより、前記ΔΣ変調されて前記各発光素子に供給される前記変換信号の位相が分散されてフリッカーノイズの発生が軽減されること、 を特徴とする駆動装置。
IPC (2件)：
G09G 3/20 ( 200 6.01) ,  H04N 5/66 ( 200 6.01)
FI (3件)：
G09G 3/20 641 J ,  G09G 3/20 611 E ,  H04N 5/66 A
引用特許：
審査官引用 (4件)
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