特許
J-GLOBAL ID:201103080256795466
複合容器の製造方法、及び、複合容器
発明者:
,
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
笹島 富二雄
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2010-074273
公開番号(公開出願番号):特開2011-206933
出願日: 2010年03月29日
公開日(公表日): 2011年10月20日
要約:
【課題】FW成形中に繊維層を硬化させながら巻付けることができ、FW成形後に加熱炉で硬化させることが不要な複合容器の製造方法を提供する。 【解決手段】 容器を形作るライナー5に光硬化性の樹脂が予め含浸されたトウプリプレグ11をFW法により巻付けて繊維層を形成する。そして、ライナー5へのトウプリプレグ11の巻付け中にライナー5外部から光照射部7から光を照射することで、ライナー5に巻付けられたトウプリプレグ11の樹脂をライナー5の表面に近い側から離れる側に向けて徐々に硬化させる。【選択図】 図1
請求項(抜粋):
容器を形作るライナーに光硬化性の樹脂が予め含浸された繊維を巻付けて繊維層を形成する工程と、
前記ライナーへの前記繊維の巻付け中に前記ライナーの外部から光照射することで前記ライナーに巻付けられた前記繊維に含浸されている前記樹脂を前記ライナーの表面に近い側から離れる側に向けて徐々に硬化させる工程と、
を含む複合容器の製造方法。
IPC (4件):
B29C 70/16
, F17C 1/06
, B29C 70/06
, C08J 5/24
FI (4件):
B29C67/14 A
, F17C1/06
, B29C67/14 L
, C08J5/24
Fターム (55件):
3E172AA02
, 3E172AA05
, 3E172AA06
, 3E172AB20
, 3E172BA01
, 3E172BB03
, 3E172BB12
, 3E172BB17
, 3E172BC01
, 3E172BC04
, 3E172CA14
, 3E172DA36
, 4F072AA04
, 4F072AA07
, 4F072AB10
, 4F072AB22
, 4F072AD28
, 4F072AF17
, 4F072AG03
, 4F072AG12
, 4F072AH13
, 4F072AH17
, 4F072AH21
, 4F072AJ04
, 4F072AJ16
, 4F072AJ22
, 4F072AK02
, 4F072AK20
, 4F072AL07
, 4F205AA36
, 4F205AA39
, 4F205AA39J
, 4F205AA44
, 4F205AB04
, 4F205AD03
, 4F205AD16
, 4F205AG03
, 4F205AG07
, 4F205AH55
, 4F205HA02
, 4F205HA23
, 4F205HA33
, 4F205HA37
, 4F205HA45
, 4F205HA46
, 4F205HB12
, 4F205HC02
, 4F205HC17
, 4F205HE25
, 4F205HK05
, 4F205HK10
, 4F205HK17
, 4F205HL03
, 4F205HL15
, 4F205HT22
引用特許: