特許
J-GLOBAL ID:201103080382361960

地中構造物の測定装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (2件): 鈴木 正次 ,  涌井 謙一
公報種別:特許公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-340718
公開番号(公開出願番号):特開2001-153638
特許番号:特許第4449048号
出願日: 1999年11月30日
公開日(公表日): 2001年06月08日
請求項(抜粋):
【請求項1】地中構造物に1つの測定穴を穿設し、地上から該測定穴内に挿入して、前記測定穴壁から前記地中構造物の最外端までの距離を測定して、前記地中構造物の断面を測定する装置であって、以下のように構成したことを特徴とする地中構造物の断面測定装置。 (1) 測定穴の軸方向に配置される基軸の長さ方向一側に、該基軸を測定穴の中央に保持する為の固定ガイドを設け、前記基軸の長さ方向他側に、放射状に出没できる弾性波の送受振子を備えたセンサーユニットを設けてなり、 (2)前記センサーユニットは、前記基軸まわりに回動可能とし、 (3) 前記センサーユニットは、P波受振子、P波発振子、S波発振子、所定間隙、P直達波受振子、S波受振子を、基軸方向に順又は逆順に並べて配置し、かつ前記各発受信子の先端位置が前記基軸に沿った方向に配置され、 (4)前記センサーユニットの各発受振子は測定時に、前記測定穴壁に当接密着可能に構成した。 (5) 前記P波受振子は、前記P波発振子から水平方向に伝搬した成分が前記地中構造物の最外端からの反射波の成分を受信する構成とする。 前記P直達波受振子は、前記P波発振子から前記測定穴の表面を伝搬した成分を直達波として受信する構成とする。 前記S波受振子は、前記S波発振子から発信した弾性波を受信する構成とした。
IPC (4件):
G01B 17/06 ( 200 6.01) ,  E02D 33/00 ( 200 6.01) ,  G01N 29/00 ( 200 6.01) ,  G01S 15/88 ( 200 6.01)
FI (4件):
G01B 17/06 ,  E02D 33/00 ,  G01N 29/18 ,  G01S 15/88
引用特許:
出願人引用 (6件)
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審査官引用 (6件)
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引用文献:
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