特許
J-GLOBAL ID:201103080490366277

多段式発電ユニット

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 斉藤 達也
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2010-118744
公開番号(公開出願番号):特開2011-250520
出願日: 2010年05月24日
公開日(公表日): 2011年12月08日
要約:
【課題】外力に応じて発電量を多段的に変化させることにより、発電量の変化を従来よりも明確に検知することが可能となる、多段式発電ユニットを提供すること。【解決手段】外力を電気に変換する発電ユニット1であって、固定板11、可動板13、第1発電モジュール20、及び第2発電モジュール30を備える。可動板13が第1移動距離だけ移動した状態において、第1発電モジュール20は、圧電素子22、23が変形することにより発電するが、第2発電モジュール30は、圧電素子32、33が変形せず発電しない。可動板13が第1移動距離より大きい第2移動距離だけ移動した状態において、第1発電モジュール20は、圧電素子22、23がさらに変形することにより発電し、第2発電モジュール30は、圧電素子32、33が変形することにより発電する。【選択図】図1
請求項(抜粋):
外力を発電体を介して電気に変換する発電ユニットであって、 第1基板と、 前記外力によって前記第1基板に近接する方向に移動する第2基板と、 前記第1基板と前記第2基板との相互間に配置されたものであって、前記発電体を有する第1発電モジュールと、 前記第1基板と前記第2基板との相互間に配置されたものであって、前記発電体を有する第2発電モジュールとを備え、 前記外力によって前記第2基板が前記第1基板に近接する方向に第1移動距離だけ移動することにより、前記第1発電モジュールの前記発電体が発電する一方で、前記第2発電モジュールの前記発電体は発電せず、 前記外力によって前記第2基板が前記第1基板に近接する方向に前記第1移動距離より大きい第2移動距離だけ移動することにより、前記第1発電モジュールの前記発電体と前記第2発電モジュールの前記発電体とが発電する、 多段式発電ユニット。
IPC (1件):
H02N 2/00
FI (1件):
H02N2/00 A
引用特許:
出願人引用 (7件)
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審査官引用 (7件)
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