特許
J-GLOBAL ID:201103080571288700

圧電バルブおよび流体流制御方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (4件): 石田 敬 ,  鶴田 準一 ,  西山 雅也 ,  樋口 外治
公報種別:特許公報
出願番号(国際出願番号):特願2000-152696
公開番号(公開出願番号):特開2000-346224
特許番号:特許第4662606号
出願日: 2000年05月18日
公開日(公表日): 2000年12月15日
請求項(抜粋):
【請求項1】 第二の端部の反対側の第一の端部と、該第一の端部に近接した第一のチャンバと流体的に連絡される第一の複数の通路と、該第二の端部に近接した第二のチャンバと流体的に連絡される第二の複数の通路と、前記第一のチャンバと前記第二のチャンバとの間に形成された内部空間とを有する弁本体と、 前記内部空間に液密状態で受容可能で且つ該内部空間内で摺動可能なポペット弁とを具備し、該ポペット弁は第二の端部の反対側の第一の端部を有し、 前記ポペット弁に接触する圧電アクチュエータを具備し、該圧電アクチュエータは該圧電アクチュエータが作動した時に前記内部空間内で前記ポペット弁を摺動させることができ、 前記圧電アクチュエータが作動していない時に前記ポペット弁の第二の端部を弁座に付勢し、流体が前記第一の複数の通路と前記第一のチャンバとを通って流れることができるようにし、これにより前記弁本体を通る第一の流体流路が確立されるバネを具備し、該バネは流体が前記第二の複数の通路と前記第二のチャンバとを通って流れるのを阻止し、 前記圧電アクチュエータが作動すると前記ポペット弁が前記弁座から離れるように移動して前記バネが圧縮され、このことにより流体が前記第二の複数の通路と前記第二のチャンバとを通って流れることができるようになり、これにより前記弁本体を通る第二の流路が確立され、流体が前記第一の流路を通って流れることが阻止される圧電バルブ。
IPC (2件):
F16K 31/02 ( 200 6.01) ,  F16K 11/044 ( 200 6.01)
FI (2件):
F16K 31/02 A ,  F16K 11/044 Z
引用特許:
出願人引用 (4件)
  • 圧力制御弁
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平4-066502   出願人:日産自動車株式会社
  • 圧電素子駆動流体制御弁
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平4-265796   出願人:株式会社ユニシアジェックス
  • 特開昭62-184284
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審査官引用 (2件)
  • 圧力制御弁
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平4-066502   出願人:日産自動車株式会社
  • 圧電素子駆動流体制御弁
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平4-265796   出願人:株式会社ユニシアジェックス

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