特許
J-GLOBAL ID:201103080817037078

ガラスアンテナ用フィルタ装置及び車両用窓ガラス

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 伊東 忠彦
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2009-254395
公開番号(公開出願番号):特開2011-101190
出願日: 2009年11月05日
公開日(公表日): 2011年05月19日
要約:
【課題】本発明は、2極タイプのガラスアンテナのアース側給電部が電気的に接続されたデフォッガに、他のメディアのガラスアンテナのアンテナ導体を電気的に接続しても、これらの両ガラスアンテナのアンテナ利得の低下を抑えられ、両ガラスアンテナを共存させることができる、車両用窓ガラス等の提供を目的とする。【解決手段】双極型ガラスアンテナ22と、単極型ガラスアンテナ21と、ガラスアンテナ22のアンテナ導体14に電気的に接続されたデフォッガ30とを備える車両用窓ガラスであって、デフォッガ30とガラスアンテナ21のアース側給電部17との間に流れる漏洩信号を濾波するフィルタ装置10が、インピーダンスが極大となる共振点を第1の周波数帯に有し、該第1の周波数帯より高域の第2の周波数帯のインピーダンスが、該第1の周波数帯の前記インピーダンスに比べて低い、車両用窓ガラス。【選択図】図1
請求項(抜粋):
車体に取り付けられた窓ガラスに設けられたデフォッガと車体側のグランドとの間に流れる電気信号の特定の周波数成分を減衰させるガラスアンテナ用フィルタ装置であって、 前記電気信号が入出力される第1及び第2の端子と、フィルタ回路とを含み、 前記フィルタ回路は、 前記第1の端子と前記第2の端子との間のインピーダンスが極大となる共振点を第1の周波数帯またはその近傍に有し、該第1の周波数帯より高域の第2の周波数帯の前記インピーダンスが、該第1の周波数帯の前記インピーダンスに比べて低いことを特徴とするガラスアンテナ用フィルタ装置。
IPC (6件):
H01Q 1/32 ,  H01Q 1/52 ,  H03H 7/01 ,  B60J 1/00 ,  B60S 1/02 ,  B60S 1/58
FI (6件):
H01Q1/32 A ,  H01Q1/52 ,  H03H7/01 Z ,  B60J1/00 B ,  B60S1/02 B ,  B60S1/58 A
Fターム (21件):
3D025AA02 ,  3D025AB01 ,  3D025AC10 ,  3D025AF29 ,  5J024AA01 ,  5J024CA03 ,  5J024CA09 ,  5J024CA19 ,  5J024DA05 ,  5J024DA29 ,  5J024DA33 ,  5J024DA35 ,  5J024EA07 ,  5J024KA02 ,  5J046AA04 ,  5J046AA12 ,  5J046AB17 ,  5J046LA04 ,  5J046LA05 ,  5J046LA19 ,  5J046UA01
引用特許:
出願人引用 (4件)
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審査官引用 (4件)
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