特許
J-GLOBAL ID:201103080824957131
液体吐出ヘッド及び画像形成装置
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
稲元 富保
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2010-041826
公開番号(公開出願番号):特開2011-177922
出願日: 2010年02月26日
公開日(公表日): 2011年09月15日
要約:
【課題】振動領域の変位効率を高くするとともに相互干渉を抑制することが難しい。【解決手段】ノズル4が連通する液室6の壁面の一部を形成する振動板部材2には、振動領域2aに対応して圧電部材12の駆動圧電素子柱12Aと接合する島状の第1凸部2bを形成し、液室間隔壁6Aに対応する部分に非駆動圧電素子柱12Bと接合する第2凸部2cを形成し、第1凸部2bのノズル配列方向における基部の幅Wa1が、第2凸部2cのノズル配列方向における基部の幅Wa2よりも広く形成され、かつ、ノズル配列方向における駆動圧電素子柱12Aの幅が、非駆動圧電素子柱12Bの幅より狭く形成されている。【選択図】図5
請求項(抜粋):
液滴を吐出する複数のノズルと、
各ノズルが連通する液室と、
各液室の壁面の一部を形成する変形可能な振動領域を有する振動板部材と、
前記振動板部材の振動領域及び前記液室間の隔壁に対応する部分にそれぞれ接合される駆動柱及び非駆動柱が設けられた圧電部材と、を備え、
前記振動板部材には、前記振動領域に前記駆動柱と接合される第1凸部が、前記液室間の隔壁に対応する部分に前記非駆動柱と接合される第2凸部がそれぞれ設けられ、
前記第1凸部のノズル配列方向における基部の幅が、前記第2凸部のノズル配列方向における前記基部の幅よりも広く、かつノズル配列方向における前記駆動柱の幅が、前記非駆動柱の幅よりも狭い
ことを特徴とする液体吐出ヘッド。
IPC (2件):
FI (1件):
Fターム (7件):
2C057AF40
, 2C057AF52
, 2C057AG53
, 2C057AG59
, 2C057AP38
, 2C057BA04
, 2C057BA14
引用特許:
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