特許
J-GLOBAL ID:201103080937559205

シフト制御装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (2件): 磯野 道造 ,  多田 悦夫
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2010-094331
公開番号(公開出願番号):特開2011-225033
出願日: 2010年04月15日
公開日(公表日): 2011年11月10日
要約:
【課題】自動復帰中のシフトレバーがシフトポジションを通過するときに、当該シフトポジションがシフトレバーによって選択されたことを検出する誤検出またはシフト操作部の故障の誤検出を防止するとともに、シフト操作部の劣化進行度が低いときの操作性の低下を抑制するシフト制御装置を提供することを課題とする。【解決手段】シフトレバーがDポジション12からHポジション13へ自動的に復帰する経路上にNポジション11が配置される場合、シフトレバーがHポジション13へ自動的に復帰するときの復帰速度に基づいてシフト操作部の劣化の進行度を算出するとともに、Nポジション11が選択されたこと、または、前記シフト操作部が故障したことを検出するのに要する認識時間を、算出した劣化の進行度に応じて変更するシフト制御装置1aとする。【選択図】図2
請求項(抜粋):
変速機の状態に対応する複数のシフトポジションと、 前記複数のシフトポジションの1つを選択するためのシフトレバーと、 前記シフトレバーが自動的に復帰するホームポジションと、 前記シフトレバーが前記複数のシフトポジションの1つに位置したときにシフト位置信号を出力するシフト位置検出手段と、を有するシフト操作部に備わり、 前記シフトレバーが位置する前記シフトポジションに設定される認識時間を超えて前記シフト位置信号が入力したときに、当該シフトポジションが選択されたこと、または、前記シフト操作部が故障したことを検出するシフト制御装置において、 前記シフト操作部の劣化の進行度を検出する劣化状態検出手段をさらに備え、前記劣化の進行度に応じて前記認識時間を変更することを特徴とするシフト制御装置。
IPC (4件):
B60K 20/02 ,  F16H 59/10 ,  F16H 61/12 ,  F16H 61/02
FI (5件):
B60K20/02 Z ,  F16H59/10 ,  F16H61/12 ,  F16H61/02 ,  B60K20/02 D
Fターム (20件):
3D040AA33 ,  3D040AB01 ,  3D040AC07 ,  3D040AC36 ,  3D040AC63 ,  3D040AE05 ,  3D040AF07 ,  3D040AF29 ,  3J552NA01 ,  3J552PA51 ,  3J552PA52 ,  3J552PB03 ,  3J552PB10 ,  3J552QC10 ,  3J552RA19 ,  3J552TA10 ,  3J552VA61W ,  3J552VA61X ,  3J552VA76W ,  3J552VA76X
引用特許:
審査官引用 (3件)

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