特許
J-GLOBAL ID:201103081075189307
ファイルコンテンツの分散型インデックス付け
発明者:
,
出願人/特許権者:
代理人 (2件):
谷 義一
, 阿部 和夫
公報種別:公表公報
出願番号(国際出願番号):特願2010-544453
公開番号(公開出願番号):特表2011-510422
出願日: 2009年01月23日
公開日(公表日): 2011年03月31日
要約:
特に、ファイルコンテンツの分散型インデックス付けの技術について記述する。ファイルへのコンテンツベースのインデックス付けには、そのファイルに関するコンテンツベースのインデックス情報が外部ソースから入手可能か否かの判断を伴う。これによって、既に行ったコンテンツ分析を再度行うことを回避する。コンテンツ分析は、特に非テキストファイルに関しては、多大な時間と大量の計算を必要とする。コンテンツベースのインデックス情報は、入手可能であれば、外部ソースから受信し、そのインデックス情報を記憶してもよい。コンテンツベースのインデックス情報が入手不可能または完全でない場合、そのファイルに関するコンテンツベースのインデックス情報を生成して記憶する。さらに、生成したコンテンツベースのインデックス情報を外部ソースと共有する。一旦、ファイルのコンテンツ分析を行って、そのファイルに関するコンテンツベースのインデックス情報を生成すると、コンテンツベースのインデックス情報は、必要に応じて入手および共有が可能である。そのファイルに対して同じコンテンツ分析を繰り返す必要はない。
請求項(抜粋):
ファイルにコンテンツベースのインデックスを付ける方法(300)であって、
前記ファイルに関するコンテンツベースのインデックス情報を外部ソースから入手可能か否かを判断するステップ(340)と、
前記ファイルに関する前記コンテンツベースのインデックス情報が前記外部ソースから入手可能な場合、前記コンテンツベースのインデックス情報を前記外部ソースから受信し、記憶するステップ(350、360)と、
前記ファイルに関する前記コンテンツベースのインデックス情報の任意の1つが前記外部ソースから入手不可能、および前記ファイルに関する前記コンテンツベースのインデックス情報が完全でない場合、前記ファイルに関するコンテンツベースのインデックス情報を生成し、記憶し、前記生成したコンテンツベースのインデックス情報を前記外部ソースと共有するステップ(370、380、390)と、
を含むことを特徴とする方法(300)。
IPC (1件):
FI (1件):
Fターム (2件):
引用特許:
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