特許
J-GLOBAL ID:201103081146540027
自動掘削推進装置
発明者:
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出願人/特許権者:
代理人 (2件):
鈴木 均
, 小川 弥生
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2010-035286
公開番号(公開出願番号):特開2011-169056
出願日: 2010年02月19日
公開日(公表日): 2011年09月01日
要約:
【課題】大径の掘削部と小径の土砂搬送部とからなるアースオーガが発生させる掘削反力を安定して支持しつつ効率的な掘進を実施できる推進機構を備えた自動掘削推進装置を提供する。【解決手段】軸方向に貫通する中空部11を備えた蠕動運動による推進機構10と、中空部内に配置されて推進機構と相対回転するアースオーガ50と、を備え、推進機構は、一列に配列されて個別にその外径を縮径・拡径させる3個以上の伸縮ユニット12を備えると共に、各伸縮ユニットは縮径時に軸方向長が伸長すると共に拡径時に軸方向長が短縮する構成を備え、先端部の大径の掘削スクリュ53と、中空部内に配置され且つ掘削スクリュ後端部に連続一体化された掘削土砂搬送用の小径の搬送スクリュ60と、を備える。【選択図】図1
請求項(抜粋):
軸方向に貫通する中空部を備えた蠕動運動による推進機構と、該推進機構の中空部内に軸方向に沿って配置されて該推進機構と相対回転するアースオーガと、該アースオーガによって掘削され前記中空部内を後方へ搬送される土砂の進入をガイドするスカート部と、該アースオーガの軸方向後部を支持して回転駆動するオーガ駆動用モータと、該オーガ駆動用モータを前記推進機構の一部に固定するモータ支持部材と、制御手段と、を備え、
前記推進機構は、軸方向へ一列に配列されて個別にその外径を縮径・拡径させる3個以上の伸縮ユニットを備えると共に、各伸縮ユニットは縮径時に軸方向長が伸長すると共に拡径時に軸方向長が短縮する構成を備え、
前記アースオーガは、前記中空部を貫通し少なくとも先端部を該中空部先端開口から突出させ且つ前記オーガ駆動用モータによって回転駆動されるシャフトと、前記中空部先端開口から突出した該シャフト部分の周囲に固定され後方へ向かうほど外径が漸減する大径の掘削スクリュと、前記推進機構の中空部内に配置され且つ前記掘削スクリュ後端部に連続一体化された掘削土砂搬送用の小径の搬送スクリュと、を備え、
前記スカート部は、前記掘削スクリュの外周縁と対向し且つ該外周縁の輪郭線と並行な円錐状の内壁を有し且つ前記推進機構の先部に固定されていることを特徴とする自動掘削推進装置。
IPC (1件):
FI (1件):
Fターム (11件):
2D129AA10
, 2D129AB25
, 2D129BA03
, 2D129BB04
, 2D129DA11
, 2D129DA18
, 2D129DA26
, 2D129DC23
, 2D129DC51
, 2D129EB01
, 2D129HB14
引用特許:
審査官引用 (2件)
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掘削装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願2009-154197
出願人:国立大学法人筑波大学
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管内自走装置及び筒状伸縮体
公報種別:公開公報
出願番号:特願2008-094036
出願人:学校法人中央大学
引用文献:
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