特許
J-GLOBAL ID:201103081210255714

特徴点抽出方法及び眼科装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (8件): 岡部 讓 ,  臼井 伸一 ,  越智 隆夫 ,  本宮 照久 ,  朝日 伸光 ,  高橋 誠一郎 ,  齋藤 正巳 ,  木村 克彦
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2010-105402
公開番号(公開出願番号):特開2011-229835
出願日: 2010年04月30日
公開日(公表日): 2011年11月17日
要約:
【課題】 眼底像中の特徴点を用いて、眼球運動を検知する眼底撮像装置において、固視標の移動によって、観察可能部位が変り、眼底像中の特徴点が観察可能部位から外れることがある。本発明により解決される課題は、固視標により、被検眼の撮像対象部位を変化させた際の、眼球運動検知のための特徴点の再取得時の非効率性である。【解決手段】 眼底像中の複数の特徴点の動きから眼球運動を検知する装置において、固視標の位置を変えたときに新たな眼底像中に上記複数の特徴点が含まれるか、固視標の変位量と特徴点の眼底平面上の位置の関係から判断し、複数の特徴点のうちの少なくとも一つが新たな眼底像中に含まれないと判断した場合は、新たな眼底平面像中の限定された範囲から新たな特徴点を抽出する。【選択図】図5
請求項(抜粋):
被検眼の動きを検出するために、前記被検眼の眼底像から複数の特徴点を抽出する特徴点抽出方法であって、 前記被検眼に注視させるための固視標の位置を変えたときに、新たな眼底像に前記複数の特徴点の各々が含まれるかを判断する判断工程と、 前記複数の特徴点のうちの少なくとも一つが前記新たな眼底像の中に含まれないと判断した場合は、新たな特徴点を抽出する範囲を前記新たな眼底像に設定する設定工程と、 前記新たな眼底像設定された範囲から新たな特徴点を抽出する抽出工程とを有することを特徴とする特徴点抽出方法。
IPC (3件):
A61B 3/10 ,  A61B 3/14 ,  A61B 3/12
FI (4件):
A61B3/10 R ,  A61B3/14 B ,  A61B3/14 M ,  A61B3/12 E
引用特許:
出願人引用 (5件)
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審査官引用 (5件)
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