特許
J-GLOBAL ID:201103081212695126

電子写真装置におけるトナー濃度制御装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (2件): 高橋 昌久 ,  松本 廣
公報種別:特許公報
出願番号(国際出願番号):特願2000-244436
公開番号(公開出願番号):特開2002-055519
特許番号:特許第4195771号
出願日: 2000年08月11日
公開日(公表日): 2002年02月20日
請求項(抜粋):
【請求項1】 複数成分の現像剤を、回転する中空筒体の周囲に設けた螺旋状突起を用いて混合撹拌する手段と、前記中空筒体に対面配置されて撹拌された現像剤のトナー濃度検出をおこなう手段と、該トナー濃度検出手段出力に基づいてトナーを補給するトナー補給手段とを備えた電子写真装置におけるトナー濃度制御装置において、 前記混合撹拌手段は中空筒体周囲に一定角度の位相差の2重の螺旋状突起を有して形成され、一の螺旋状突起における前記トナー濃度検出手段に対応する位置に、前記中空筒体からの高さが前記一の螺旋状突起よりも高く形成されて前記トナー濃度検出手段検知面の現像剤の掻き出しを行うスクレーパ部が設けられ、他の螺旋状突起は連続して設けられて前記トナー濃度検出手段検知面の現像剤を圧縮する機能を有し、前記他の螺旋状突起による現像剤の圧縮時のトナー濃度を前記トナー濃度検出手段により検出してトナー濃度制御をおこなわせるとともに、 前記トナー濃度検出手段表面の前記スクレーパ部による現像剤掻き出し時のトナー濃度検出手段の最低出力をボトム出力とし、該ボトム出力の検出間隔であるボトム出力周期を検出して、該ボトム出力値及び該ボトム出力周期が正しいと判断した後、ボトム出力の検出時から前記中空筒体の1回転周期内の一定時間後に、前記他の螺旋状突起による現像剤圧縮状態のトナー濃度検出をおこなわせるようにしたことを特徴とする電子写真装置におけるトナー濃度制御装置。
IPC (1件):
G03G 15/08 ( 200 6.01)
FI (1件):
G03G 15/08 115
引用特許:
審査官引用 (5件)
  • 現像剤濃度制御装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平10-278479   出願人:京セラ株式会社
  • 現像装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平10-351908   出願人:京セラ株式会社
  • 特開平3-164768
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