特許
J-GLOBAL ID:201103081387401184
アクリル系熱可塑性樹脂組成物
発明者:
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出願人/特許権者:
代理人 (1件):
菊間 忠之
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2009-236638
公開番号(公開出願番号):特開2011-084606
出願日: 2009年10月13日
公開日(公表日): 2011年04月28日
要約:
【課題】溶融成形時の安定性および色相が改善されたアクリル系熱可塑性樹脂組成物を提供する。【解決手段】メタクリル系樹脂(A)、ポリビニルアセタール樹脂(B)および特定の亜リン酸エステル化合物(C)を含有するアクリル系熱可塑性樹脂組成物であって、少なくともメタクリル系樹脂(A)が連続相を形成しており、アクリル系熱可塑性樹脂組成物の主分散ピーク温度のうちメタクリル系樹脂(A)に起因する主分散ピーク温度TαAPが、メタクリル系樹脂(A)単独での主分散ピーク温度(TαA)とポリビニルアセタール樹脂(B)単独での主分散ピーク温度(TαB)との間の値を示すアクリル系熱可塑性樹脂組成物。【選択図】なし
請求項(抜粋):
メタクリル系樹脂(A)、ポリビニルアセタール樹脂(B)および式(I)で示される亜リン酸エステル化合物(C)を含有するアクリル系熱可塑性樹脂組成物であって、少なくともメタクリル系樹脂(A)が連続相を形成しており、アクリル系熱可塑性樹脂組成物の主分散ピーク温度のうちメタクリル系樹脂(A)に起因する主分散ピーク温度TαAPが、メタクリル系樹脂(A)単独での主分散ピーク温度(TαA)とポリビニルアセタール樹脂(B)単独での主分散ピーク温度(TαB)との間の値を示すアクリル系熱可塑性樹脂組成物。
IPC (3件):
C08L 33/00
, C08L 29/14
, C08K 5/529
FI (3件):
C08L33/00
, C08L29/14
, C08K5/529
Fターム (9件):
4J002BE062
, 4J002BG051
, 4J002EW066
, 4J002FD036
, 4J002GC00
, 4J002GL00
, 4J002GN00
, 4J002GP00
, 4J002GQ00
引用特許:
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