特許
J-GLOBAL ID:201103081477337191

カラープルーフ用ハロゲン化銀カラー写真感光材料、処理方法、画像形成方法およびカラープルーフ作製方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 飯田 敏三
公報種別:特許公報
出願番号(国際出願番号):特願2001-232955
公開番号(公開出願番号):特開2003-043604
特許番号:特許第4290907号
出願日: 2001年07月31日
公開日(公表日): 2003年02月13日
請求項(抜粋):
【請求項1】 露光系デバイスに依存する露光用デジタルデータに変換された面積変調用デジタル画像データに基づいて露光し、処理してカラープルーフを作製するカラープルーフ用ハロゲン化銀写真感光材料であって、該ハロゲン化銀感光材料が支持体上に、少なくとも、シアン色素形成カプラーを含有するハロゲン化銀乳剤層、マゼンタ色素形成カプラーを含有するハロゲン化銀乳剤層、及びイエロー色素形成カプラーを含有するハロゲン化銀乳剤層を有し、該シアン色素形成カプラーを含有するハロゲン化銀乳剤層が色相調整用イエローカプラーもしくは色相調整用マゼンタカプラーを含有するか、または/および該マゼンタ色素形成カプラーを含有するハロゲン化銀乳剤層が色相調整用イエローカプラーもしくは色相調整用シアンカプラーを含有するか、または/および前記イエロー色素形成カプラーを含有するハロゲン化銀乳剤層が色相調整用マゼンタカプラーもしくは色相調整用シアンカプラーを含有する、得られる画像がA3判以上のサイズのカラープルーフ用ハロゲン化銀写真感光材料であって、これらのハロゲン化銀乳剤層のハロゲン化銀乳剤がいずれも表面潜像型ハロゲン化銀乳剤であり、かつ該ハロゲン化銀乳剤層の少なくとも1層のハロゲン化銀乳剤が銀1モル当たり10-9モル以上10-4モル以下の一般式(X)、(Y)または(Z)で表される化合物から選択される少なくとも一種の存在下にて金化合物で化学増感された塩化銀含有率が90モル%以上であることを特徴とするカラープルーフ用ハロゲン化銀カラー写真感光材料。 一般式(X) R21-SO2S-M21 一般式(Y) R22-SO2-M22 一般式(Z) R31-S-S-R32 一般式(X)及び一般式(Y)においてR21およびR22は互いに独立に脂肪族基、芳香族基または複素環基を表し、M21及びM22は互いに独立に陽イオンを表す。 一般式(Z)においてR31及びR32は、互いに独立に脂肪族基または芳香族基を表わす。ここで、R31とR32が互いに結合して環を形成してもよい。
IPC (5件):
G03C 1/09 ( 200 6.01) ,  G03C 1/035 ( 200 6.01) ,  G03C 5/08 ( 200 6.01) ,  G03C 7/00 ( 200 6.01) ,  G03C 7/42 ( 200 6.01)
FI (5件):
G03C 1/09 ,  G03C 1/035 C ,  G03C 5/08 ,  G03C 7/00 540 ,  G03C 7/42
引用特許:
審査官引用 (7件)
  • ハロゲン化銀写真感光材料
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平11-349451   出願人:富士写真フイルム株式会社
  • 特開平4-100035
  • 画像形成方法
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平11-353167   出願人:コニカ株式会社
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