特許
J-GLOBAL ID:201103081497704050

車輌用前照灯

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (3件): 岩田 雅信 ,  須田 浩史 ,  小松 祐治
公報種別:特許公報
出願番号(国際出願番号):特願2000-063269
公開番号(公開出願番号):特開2001-250407
特許番号:特許第4101427号
出願日: 2000年03月08日
公開日(公表日): 2001年09月14日
請求項(抜粋):
【請求項1】 車輌の前後方向に延びる灯具光軸上に設けられた光源と該光源の光を上記灯具光軸上にほぼ反射集光させるリフレクタと上記反射光を上記灯具光軸にほぼ並行に投射する集光レンズと上記集光点近傍に上縁が位置するように配置された遮光部材とを備えたプロジェクタ型の車輌用前照灯であって、 上記遮光部材は、上縁の位置が固定された固定遮光部材と上縁がほぼ上下方向に移動する可動遮光部材と該可動遮光部材を移動させるシェード駆動機構とから成り、 上記固定遮光部材は、上方から見て後方へ開口したコ字状に形成された連結部と該連結部の左右両側端縁から側方及び上方へ張り出すように形成された遮光部とから成り、 上記固定遮光部材の連結部の中央部が、レンズホルダの下端中央部から後方へ突出した取付部の後端に螺着されたボルトによりネジ止め固定され、上記ボルトの後端部が上記連結部の中央部を挿通して後方へ突出され、該突出部に弾性材料からなる第1のストッパーが冠着され、 上記可動遮光部材は、ほぼ上下方向に長い長方形状をしており、上方から見て後方へ開口し前後方向長さの短いコ字状をした基部と該基部の中間部から上方へ突出した遮光部とが一体に形成されて成り、 上記可動遮光部材の遮光部のほぼ中間の部分が上記固定遮光部材の連結部内に位置すると共に、上記可動遮光部材の遮光部が上記固定遮光部材の遮光部とほぼ同一平面内に位置した状態で、上記可動遮光部材の遮光部の上縁が上記固定遮光部材の遮光部の上縁とほぼ同じ高さに位置するようにされ、 上記シェード駆動機構のプランジャーの先端部が上記可動遮光部材の基部の下端寄りの部分に取着された連結棒に回動自在に連結され、上記可動遮光部材は、上記シェード駆動機構によってほぼ前後方向に回動されることによりその上縁がほぼ上下方向に移動するようにされ、 上記可動遮光部材は、その上縁の移動範囲の上端の位置においては上記レンズホルダに取着された第2のストッパーに当接することによって移動を規制されるとともに、その上縁の移動範囲の下端の位置においては上記第1のストッパーに当接することによって移動を規制される ことを特徴とする車輌用前照灯。
IPC (7件):
F21S 8/10 ( 200 6.01) ,  F21V 14/00 ( 200 6.01) ,  F21S 8/12 ( 200 6.01) ,  F21V 13/00 ( 200 6.01) ,  B60Q 1/14 ( 200 6.01) ,  F21W 101/10 ( 200 6.01) ,  F21Y 101/00 ( 200 6.01)
FI (5件):
F21M 3/18 ,  F21M 3/05 B ,  B60Q 1/14 E ,  F21W 101:10 ,  F21Y 101:00
引用特許:
審査官引用 (6件)
  • 車両用前照灯装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平7-201804   出願人:本田技研工業株式会社
  • 鉄道車両用前部標識灯におけるシェード
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平9-039420   出願人:市光工業株式会社, 東日本旅客鉄道株式会社
  • ヘッドランプ
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平9-301293   出願人:スタンレー電気株式会社
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