多孔質生体適合性ポリマー材料および方法

発明者： , , , , , , ,
出願人/特許権者：
代理人 (3件)：山本秀策 , 安村高明 , 森下夏樹
公報種別：公表公報
出願番号（国際出願番号）：特願2010-545025
公開番号（公開出願番号）：特表2011-511128
出願日： 2009年01月30日
公開日（公表日）： 2011年04月07日
要約：

記載された実施形態は、多孔質ポリマー材料を形成するためのデバイスおよび方法を含む。開示され、記載された方法を用いて形成されるデバイスは、脊椎固定術用のスペーサ、頭蓋顎顔面(CMF)構造、および組織インプラント用の他の構造を含む。本発明の構造および方法は、多孔質ポリマー材料および多孔質ポリマー材料および構造を作製する方法に関する。構造の例としては、脊髄固定用のスペーサ、頭蓋顎顔面(CMF)構造、骨の置換のための他の材料および構造が含まれるがこれらに限定されない。

請求項（抜粋）：

多孔質ポリマー材料を形成する方法であって、前記方法が、ポリマー顆粒および被覆粉末の混合物を形成するステップであって、被覆粉末粒子が前記ポリマー顆粒より小さく、前記被覆粉末粒子は前記ポリマー顆粒の融解温度で融解しないステップと、前記ポリマー顆粒の前記融解温度を超える温度まで前記混合物を加熱するステップと、前記被覆粉末が前記混合物内に間隙空間を実質的に保存する結果となるように、溶融ポリマーの流動を制御するステップと、前記混合物を冷却し、被覆された前記ポリマー顆粒の接触点で結合を形成するステップとを含む方法。

IPC (2件)：

C08J 9/24 , A61L 27/00

FI (2件)：

C08J9/24 , A61L27/00 M

Fターム (14件)：

4C081AB04 , 4C081BA12 , 4C081CA181 , 4C081CB011 , 4C081CF131 , 4C081DA01 , 4C081DB03 , 4C081EA02 , 4C081EA15 , 4F074AA76 , 4F074CA51 , 4F074CD20 , 4F074DA08 , 4F074DA53

引用特許：

出願人引用 (8件)

脊椎骨間インプラント
公報種別：公開公報出願番号：特願2000-382037 出願人：ズルツァーオーソピーディクスリミテッド
特開平4-146762
生体活性層を有するインプラント材およびインプラント基材への生体活性層の被覆方法
公報種別：公開公報出願番号：特願2002-010499 出願人：オリンパス光学工業株式会社

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審査官引用 (12件)

特開昭59-197439
特開昭58-023835
人工寛骨臼カップ
公報種別：公開公報出願番号：特願2005-297826 出願人：ベノワスト・ジラール・エスアエス

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