特許
J-GLOBAL ID:201103081565288826

画像処理装置、画像処理方法およびプログラム

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (2件): 岡田 敬 ,  岡田 義敬
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2010-112753
公開番号(公開出願番号):特開2011-242183
出願日: 2010年05月17日
公開日(公表日): 2011年12月01日
要約:
【課題】動きのある対象の形状を高密度かつ高フレームレートに計測可能な画像処理装置、画像処理方法およびプログラムを提供する。【解決手段】画像処理装置10と、カメラ28と、プロジェクタ24と、プロジェクタ26とで、3次元空間中に存在する物体30の2次元画像を撮影し、撮影された2次元画像から物体の3次元形状を復元している。プロジェクタ24は物体30に対して横方向のパターンを照射し、プロジェクタ26は物体30に対して縦方向のパターンを照射している。そして、これらのパターンが物体30で反射したパターン光をカメラ28で撮影することで2次元画像を取得し、この2次元画像から画像処理装置10により3次元画像を復元している。【選択図】図1
請求項(抜粋):
2次元画像から3次元形状を復元する画像処理装置であり、 前記2次元画像は、3次元空間に存在する物体に対して第1パターンを投光する第1投光手段と、前記第1パターンと前記物体の表面で交わる第2パターンを前記物体に対して投光する第2投光手段と、前記物体で反射した前記第1パターン光および前記第2パターン光を撮影して2次元画像を得る撮影手段とで取得され、 前記2次元画像にて前記物体に投影された前記第1パターンである第1曲線と、前記2次元画像にて前記物体に投影された前記第2パターンである第2曲線とを検出し、前記第1曲線と前記第2曲線との交点の座標である交点座標を算出する第1計算部と、 前記交点座標、前記第1投光手段および前記第2投光手段のパラメータ、および前記撮影手段のパラメータから、前記第1曲線と前記第1パターンとの対応である第1対応および、前記第2曲線と前記第2パターンとの対応である第2対応を決定する第2計算部と、 前記第1対応、前記第2対応又はその両方から、第1パターン光および前記第2パターン光が照射された部分の前記物体の3次元座標を算出することで、前記3次元形状を復元する第3計算部と、 を備えることを特徴とする画像処理装置。
IPC (3件):
G01B 11/25 ,  G06T 1/00 ,  G01B 11/24
FI (3件):
G01B11/25 H ,  G06T1/00 315 ,  G01B11/24 A
Fターム (23件):
2F065AA53 ,  2F065BB27 ,  2F065CC16 ,  2F065DD06 ,  2F065FF01 ,  2F065FF04 ,  2F065GG04 ,  2F065GG16 ,  2F065JJ03 ,  2F065JJ19 ,  2F065LL46 ,  2F065QQ18 ,  2F065QQ24 ,  2F065QQ31 ,  2F065SS13 ,  5B057AA20 ,  5B057BA02 ,  5B057CD14 ,  5B057DA20 ,  5B057DB03 ,  5B057DB06 ,  5B057DC09 ,  5B057DC30
引用特許:
審査官引用 (4件)
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引用文献:
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