特許
J-GLOBAL ID:201103081637089602
温間加工用鋼
発明者:
,
,
出願人/特許権者:
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2009-239122
公開番号(公開出願番号):特開2011-084784
出願日: 2009年10月16日
公開日(公表日): 2011年04月28日
要約:
【課題】各種の構造物や自動車の部品等として温間加工に供される温間加工用鋼とその温間加工方法、ならびにこの温間加工方法により得られる鋼材および鋼部品を提供する。【解決手段】温間加工により基地内に粒子分散型繊維組織が生成される鋼であって、350°C以上Ac1点以下の所定の温度域において下記式(1)で表されるパラメーターλλ=T(logt+20)(T;温度(K)、t;時間(hr))・・・(1)が1.4×104以上となる条件で無加工のままで焼鈍、焼戻し、時効処理のいずれかを施した場合の室温における第2相分散粒子の総量が室温における体積率として7×10-3以上であり、ビッカース硬さ(HV)が下記式(2)の硬さHH=(5.2-1.2×10-4λ)×102・・・(2)以上の硬さを示すことを特徴とする鋼を温間加工用鋼とする。【選択図】図1
請求項(抜粋):
350°C以上Ac1点以下の所定の温度域において温間加工により粒子分散型繊維組織が生成する温間加工用鋼であって、そのPの含有量が0.03wt%超、0.1wt%未満であることを特徴とする温間加工用鋼。
IPC (1件):
FI (2件):
C22C38/00 301A
, C22C38/00 302Z
Fターム (27件):
4K032AA01
, 4K032AA04
, 4K032AA05
, 4K032AA06
, 4K032AA11
, 4K032AA12
, 4K032AA14
, 4K032AA15
, 4K032AA16
, 4K032AA17
, 4K032AA19
, 4K032AA20
, 4K032AA21
, 4K032AA22
, 4K032AA23
, 4K032AA24
, 4K032AA26
, 4K032AA27
, 4K032AA29
, 4K032AA31
, 4K032AA32
, 4K032AA33
, 4K032AA35
, 4K032AA36
, 4K032AA37
, 4K032BA02
, 4K032CF03
引用特許:
審査官引用 (2件)
-
P含有超微細粒鋼とその製造方法
公報種別:公開公報
出願番号:特願2003-435977
出願人:独立行政法人物質・材料研究機構
-
特許第5344454号
前のページに戻る