特許
J-GLOBAL ID:201103081727953624

回転電機の固定子の製造方法および回転電機の固定子

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (4件): 村上 啓吾 ,  大岩 増雄 ,  児玉 俊英 ,  竹中 岑生
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2010-010553
公開番号(公開出願番号):特開2011-151933
出願日: 2010年01月21日
公開日(公表日): 2011年08月04日
要約:
【課題】コイル巻回を容易にするとともに、コアを逆反り状態とすることにより突起が生じたとしてもフレーム等と干渉しない回転電機の固定子を提供する。【解決手段】隣接する磁極片のバックヨーク部外周側端部同士を連結する屈曲可能な薄肉部4と、薄肉部4の外周側に設けられた凹部42と凹部42の両縁部分に設けられ薄肉部4の屈曲線に対して対称な傾斜を有する面取り部43とを有する切欠き部41を備え、コイルを巻回するティース部を隣接するティース部から遠ざかる方向に逆反り配置し、逆反り配置されたティース部に対してコイルを巻回する。【選択図】図10
請求項(抜粋):
周方向に延在するバックヨーク部と上記バックヨーク部から突出するティース部とを有する複数の磁極片と、隣接して配置される上記各磁極片の上記バックヨーク部外周側端部同士を連結する屈曲可能な薄肉部と、上記薄肉部の外周側に設けられた凹部と上記凹部の両縁部分に設けられ上記薄肉部の屈曲線に対して対称な傾斜を有する面取り部とを有する切欠き部と、を備えたユニットコアの、上記薄肉部を屈曲して上記磁極片を環状に配置し形成される回転電機の固定子の製造方法であって、 上記薄肉部を外周側に屈曲して、コイルを巻回する上記ティース部を隣接するティース部から遠ざかる方向に逆反り配置する逆反り工程と、 上記逆反り配置された上記ティース部に対して上記コイルを巻回するコイル巻回工程と、 上記コイル巻回後に上記薄肉部を内周側に屈曲して上記磁極片を環状に配置する環状配置工程と、 上記環状に配置した磁極片を筒状のフレーム内に嵌挿する工程とを備えた回転電機の固定子の製造方法。
IPC (4件):
H02K 15/02 ,  H02K 15/04 ,  H02K 1/18 ,  H02K 1/16
FI (4件):
H02K15/02 G ,  H02K15/04 B ,  H02K1/18 C ,  H02K1/16 Z
Fターム (35件):
5H601AA09 ,  5H601CC01 ,  5H601CC02 ,  5H601DD01 ,  5H601DD11 ,  5H601EE03 ,  5H601EE20 ,  5H601FF04 ,  5H601FF05 ,  5H601GA02 ,  5H601GA42 ,  5H601GB05 ,  5H601GB12 ,  5H601GB33 ,  5H601GB34 ,  5H601GC02 ,  5H601GD02 ,  5H601GD08 ,  5H601GD13 ,  5H601GD23 ,  5H601GD32 ,  5H601HH13 ,  5H601KK01 ,  5H601KK07 ,  5H601KK29 ,  5H615AA01 ,  5H615BB01 ,  5H615BB02 ,  5H615PP01 ,  5H615PP07 ,  5H615PP13 ,  5H615QQ02 ,  5H615QQ20 ,  5H615SS03 ,  5H615SS04
引用特許:
審査官引用 (4件)
  • 回転電機及びその製造方法
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平8-109986   出願人:三菱電機株式会社
  • 電動機
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2003-393125   出願人:株式会社富士通ゼネラル
  • 巻線機
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平11-127858   出願人:三菱電機株式会社
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