特許
J-GLOBAL ID:201103082303064176
パワーウインド装置
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (7件):
千葉 剛宏
, 宮寺 利幸
, 大内 秀治
, 仲宗根 康晴
, 坂井 志郎
, 山野 明
, 鳥井 清
公報種別:特許公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-096733
公開番号(公開出願番号):特開2000-248835
特許番号:特許第4652497号
出願日: 1999年02月26日
公開日(公表日): 2000年09月12日
請求項(抜粋):
【請求項1】 ウインドガラスの閉成時に、ウインドガラス開閉機構の駆動用モータの回転に同期してパルサから生ずるパルス信号の周期を計測して、その計測したパルス信号の周期にもとづく実測値と予め設定したしきい値との比較を行うことによって異物の挟み込み状態の検知を行い、異物の挟み込み状態が検知されたときにウインドガラスを開放するようにモータの駆動を行わせるようにしたパワーウインド装置において、ウインドガラスを閉成するときのモータの始動時の立上がりに応じて設定された所定のパルス信号数のカウント期間中に、ウインドガラスの曲率に起因する開閉位置に応じたモータの負荷変動によって速度が変動するときの速度が最小になる値に相応するパルス周波数をしきい値として設定して、その期間中に計測したパルス信号の周波数が2パルス以上連続してそのしきい値を越えたのちのそのしきい値を下回ったときに異物の挟み込み状態の検知を行う手段を設けたことを特徴とするパワーウインド装置。
IPC (3件):
E05F 15/10 ( 200 6.01)
, B60J 1/00 ( 200 6.01)
, B60J 1/17 ( 200 6.01)
FI (3件):
E05F 15/10
, B60J 1/00 C
, B60J 1/17 A
引用特許:
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