特許
J-GLOBAL ID:201103082638946122

弾球遊技機

発明者:
出願人/特許権者:
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2009-255591
公開番号(公開出願番号):特開2011-098122
出願日: 2009年11月07日
公開日(公表日): 2011年05月19日
要約:
【課題】リミッタ搭載機で初当たりを獲得した場合、遊技者が持つ大当り出球に対する期待感や達成感は、リミッタが作動するまでの残りの大当り回数に応じて変化するものであるため、大当り遊技の待機演出時間を遊技状況に応じて適切に設定することが可能な弾球遊技機を提供する。【解決手段】当否判定の結果が大当りの場合、該大当りに応じた大当り遊技の終了インターバル時間を、リミッタを作動するか否かを判定するために用いる初当たりからの大当り回数を計数するリミッタカウンタの値と、当否判定の結果が大当りであったことに応じて大当り図柄決定用乱数を用いて決定する図柄モードの値とに応じて決定する。【選択図】図14
請求項(抜粋):
遊技領域に設けた始動口への入球に起因して乱数値を抽出し、該乱数値に基づいた大当りか否かの当否判定を、大当りとなる確率が高い高確率遊技状態及び大当りとなる確率が該高確率遊技状態よりも低い低確率遊技状態のいずれかの遊技状態で行なう当否判定手段と、 前記当否判定の結果と前記乱数値に応じて、大当りを示す複数種類の図柄の中からいずれかの図柄を決定する図柄決定手段と、 前記低確率遊技状態での前記当否判定の結果が大当りであれば、該大当りに応じた大当り遊技終了後の遊技状態を前記高確率遊技状態に移行する高確率移行手段と、 該高確率移行手段の実施契機となる大当りから、前記当否判定の結果が大当りとなる毎に大当り回数を所定数まで計数する大当り回数計数手段と、 前記高確率移行手段の実施から該大当り回数計数手段による計数値が前記所定数に達するまで、前記当否判定手段を前記高確率遊技状態で継続し、前記計数値が前記所定数に達すると該所定数に達した大当りに応じた大当り遊技終了後の遊技状態を前記低確率遊技状態に移行する高確率継続手段と、 前記当否判定の結果が大当りの時、該大当りに応じた大当り遊技の前及び/または後で行う大当り待機時間を、前記大当り回数計数手段による前記計数値と前記図柄決定手段により決定した図柄の種類に応じて決定する待機時間決定手段と、を備えた ことを特徴とする弾球遊技機。
IPC (1件):
A63F 7/02
FI (1件):
A63F7/02 320
Fターム (6件):
2C088AA06 ,  2C088AA35 ,  2C088AA36 ,  2C088BC22 ,  2C088EB55 ,  2C088EB68
引用特許:
出願人引用 (5件)
  • パチンコ機
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2007-287388   出願人:アビリット株式会社
  • 遊技機
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平8-256803   出願人:株式会社ソフィア
  • 遊技機
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2005-006282   出願人:株式会社ニューギン
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審査官引用 (5件)
  • パチンコ機
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2007-287388   出願人:アビリット株式会社
  • 遊技機
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平8-256803   出願人:株式会社ソフィア
  • 遊技機
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2005-006282   出願人:株式会社ニューギン
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