特許
J-GLOBAL ID:201103082649861277
配電システム
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (2件):
恩田 博宣
, 恩田 誠
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2009-258116
公開番号(公開出願番号):特開2011-103740
出願日: 2009年11月11日
公開日(公表日): 2011年05月26日
要約:
【課題】配電システムにおいて、直流負荷の需要電力に関わらず、直流発電装置が自身に適した発電を行うことにある。【解決手段】直流系電力線14の電圧が第1指令値に一致するようにバッテリ54の充放電が制御される。直流系電力線14の電圧Vが第1指令値に一致したとき、供給電力及び需要電力が平衡状態となる。よって、直流系電力線14の電圧Vを第1指令値に制御することで、供給電力及び需要電力を平衡状態とすることができる。従って、発電電力及び需要電力の不平衡が生じた場合であれ、太陽電池3及び燃料電池16の発電電力を調整する必要がない。これにより、DC機器5の需要電力に関わらず、太陽電池3及び燃料電池16は自身に適切な電力で発電できる。【選択図】図2
請求項(抜粋):
直流発電装置により発電される直流電力が直流配線を介して直流負荷に供給される直流電力系統を備える配電システムにおいて、
前記直流配線上に設けられて前記直流発電装置から入力される直流電力について、自身に記憶される所定の制御ルールに従って所望の直流電力に変換して前記直流負荷に供給するDC/DCコンバータと、
前記直流配線に接続されるバッテリと、
前記直流配線及び前記バッテリ間に設けられ、同直流配線の電力を同バッテリに充電し、
前記バッテリからの電力を前記直流配線に放電する充放電回路と、
前記直流配線の電圧を検出する電圧検出手段と、
前記充放電回路を通じて前記バッテリの充放電制御を行う制御部と、を備え、
前記制御部は、前記電圧検出手段を通じて検出される前記直流配線の電圧が第1指令値に一致するように前記充放電回路を通じて前記バッテリの充放電を制御することで、前記直流配線への供給電力と、前記直流配線を通じて必要される需要電力との平衡を図ることを特徴とする配電システム。
IPC (5件):
H02J 7/35
, H01M 10/44
, G05F 1/67
, H02J 3/32
, H02J 3/38
FI (6件):
H02J7/35 J
, H02J7/35 K
, H01M10/44 P
, G05F1/67 A
, H02J3/32
, H02J3/38 G
Fターム (33件):
5G066HB06
, 5G066HB07
, 5G066HB09
, 5G503AA05
, 5G503AA06
, 5G503BA01
, 5G503BB01
, 5G503CA10
, 5G503CA14
, 5G503CC02
, 5G503DA04
, 5G503DA07
, 5G503DA18
, 5G503GB03
, 5G503GD03
, 5H030AS03
, 5H030BB07
, 5H030BB21
, 5H030FF43
, 5H030FF44
, 5H420BB03
, 5H420BB15
, 5H420CC03
, 5H420DD02
, 5H420DD03
, 5H420DD09
, 5H420EB01
, 5H420EB26
, 5H420FF03
, 5H420FF04
, 5H420FF06
, 5H420FF22
, 5H420FF25
引用特許:
審査官引用 (6件)
-
直流配電システム
公報種別:公開公報
出願番号:特願平8-000381
出願人:株式会社東芝
-
電力供給システム
公報種別:公開公報
出願番号:特願2007-313816
出願人:シャープ株式会社
-
電力変動補償システム
公報種別:公開公報
出願番号:特願2000-164460
出願人:日本電池株式会社
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