特許
J-GLOBAL ID:201103082990874301

無菌充填陰圧缶詰製造方法及びその装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (3件): 大城 重信 ,  佐藤 文男 ,  山田 益男
公報種別:特許公報
出願番号(国際出願番号):特願2000-302550
公開番号(公開出願番号):特開2002-102970
特許番号:特許第3991571号
出願日: 2000年10月02日
公開日(公表日): 2002年04月09日
請求項(抜粋):
【請求項1】 無菌空間で内容物が常温充填された缶胴に蓋をシーマー本体で巻締めて密封して無菌充填陰圧缶詰を製造する無菌充填陰圧缶詰製造方法であって、内容物が常温充填された缶胴が前記シーマー本体に到達する前に、該缶胴のヘッドスペースガスを高温置換流体で置換して缶胴開口部に蓋を乗せるガス置換・蓋乗せ工程、前記缶胴に載った蓋を缶胴開口部に圧着することによりヘッドスペース内の前記高温置換流体が冷却されてヘッドスペース内が陰圧化して蓋と缶胴を密着させ、且つ減圧状態となっている缶の缶蓋カール部と缶胴フランジ部を仮巻締する蓋圧着・仮巻締工程を有し、前記ガス置換・蓋載せ工程及び前記蓋圧着・仮巻締工程を前記本巻締工程と分離してなり、前記ガス置換・蓋載せ工程、前記蓋圧着・仮巻締工程及び前記本巻締工程はクリーンボックス内で行い、且つ該クリーンボックス内は前記ガス置換・蓋載せ工程及び前記蓋圧着・仮巻締工程を実施する空間と、前記本巻締工程を実施する空間とに区画され、各空間には該空間の陽圧状態を制御可能に清浄空気が供給され、前記ガス置換・蓋載せ工程及び前記蓋圧着・仮巻締工程が実施される空間の圧力P2と、前記本巻締工程が実施される空間の圧力P3とが、P2>P3の圧力勾配となるように設定してなることを特徴とする無菌充填陰圧缶詰製造方法。
IPC (3件):
B21D 51/30 ( 200 6.01) ,  B21D 51/26 ( 200 6.01) ,  B65B 31/04 ( 200 6.01)
FI (3件):
B21D 51/30 J ,  B21D 51/26 M ,  B65B 31/04 E
引用特許:
審査官引用 (3件)

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