特許
J-GLOBAL ID:201103083175568790

データ転送制御装置とデータ転送制御システム

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 吉岡 宏嗣
公報種別:特許公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-052452
公開番号(公開出願番号):特開2000-253030
特許番号:特許第3505551号
出願日: 1999年03月01日
公開日(公表日): 2000年09月14日
請求項(抜粋):
【請求項1】 アクセスに応答してデータを書き込み又はデータを読み出す転写メモリと、データ処理に関する演算を実行して演算結果を出力するとともに前記転写メモリに対するアクセスを指令する演算手段と、データ伝送路に接続されてこのデータ伝送路および前記転写メモリに対するデータの転送を制御するとともに前記転写メモリに対するアクセスを指令する転写制御手段と、前記演算手段からのアクセスと前記転写制御手段からのアクセスを受けて両者のアクセスを調停し、この調停によるアクセスを前記転写メモリに出力するアクセス調停手段と、このアクセス調停手段の調停によるアクセスに従って前記演算手段または前記転写制御手段からのデータを前記転写メモリに出力あるいは前記転写メモリからのデータを前記演算手段または前記転写制御手段に出力するデータ選択手段と、前記演算手段と前記転写メモリとを結ぶバスとは異なる共通バスに接続されて前記転写メモリより容量が大きくアクセスに応答してデータを書き込み又はデータを読み出す大容量メモリと、この大容量メモリに接続された共通バスに対するアクセスを調停する共通バス用アクセス調停手段と、この共通バス用アクセス調停手段の調停に関連するアクセスに従って前記演算手段または前記転写制御手段からのデータを前記共通バスに出力あるいは前記共通バスからのデータを前記演算手段または前記転写制御手段に出力する共通バス用データ選択手段とを備え、前記演算手段と転写制御手段は、前記転写メモリに対するアクセスの他に、前記大容量メモリに対するアクセスを指令してなり、前記共通バス用アクセス調停手段は、前記演算手段からのアクセスと前記転写制御手段からのアクセスを受けて両者のアクセスを調停し、この調停によるアクセスを前記共通バスに出力してなり、前記転写メモリと前記各手段が同一チップに集積されてなるデータ転送制御装置。
IPC (4件):
H04L 12/40 ,  G06F 13/38 320 ,  G06F 15/163 ,  H04L 12/28 100
FI (4件):
H04L 12/40 Z ,  G06F 13/38 320 Z ,  G06F 15/163 ,  H04L 12/28 100 Z
引用特許:
出願人引用 (2件) 審査官引用 (2件)

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