特許
J-GLOBAL ID:201103083181240268
マスタシリンダ
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (5件):
青木 健二
, 菅井 英雄
, 米澤 明
, 小山 卓志
, 田中 貞嗣
公報種別:特許公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-329107
公開番号(公開出願番号):特開2001-146157
特許番号:特許第4066294号
出願日: 1999年11月19日
公開日(公表日): 2001年05月29日
請求項(抜粋):
【請求項1】 シリンダハウジングの一端にシリンダを開口し、前記シリンダ内に嵌挿されるピストンを摺動可能に設け、前記ピストンと前記シリンダハウジングとによって圧力室を画成するとともに、前記ピストンの外周と前記シリンダハウジングの間には給液室を画成し、かつ前記圧力室と前記給液室との間をシールにより密封し、また、前記圧力室に前記ピストンを後退方向へ付勢するばね機構を配設し、前記ピストンが前記ばね機構より戻されて非作動位置に在るとき、前記圧力室は、前記ピストンに設けられたリリーフ通路により前記給液室と連通するように構成されたマスタシリンダにおいて、
前記ピストンには、該ピストンに設けられた前記リリーフ通路の給液室内開口部のやや後方位置に、前記ピストンを貫通して前記圧力室に達する細径のセイフティ孔の開口部を設け、
前記セイフティ孔の開口部は、前記ピストンが前記圧力室に配設されたばね機構により戻されて非作動位置に在るときで、前記リリーフ通路の給液室内開口部が前記シールと重なってしまう位置に在っても、前記ピストンに設けられた前記セイフティ孔によって、前記圧力室が前記給液室と連通するように構成されたことを特徴とするマスタシリンダ。
IPC (2件):
B60T 11/20 ( 200 6.01)
, B60T 11/22 ( 200 6.01)
FI (2件):
B60T 11/20
, B60T 11/22 A
引用特許:
審査官引用 (2件)
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マスタシリンダ
公報種別:公開公報
出願番号:特願平10-294502
出願人:トキコ株式会社
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マスタシリンダ
公報種別:公開公報
出願番号:特願平10-325860
出願人:自動車機器株式会社, 株式会社デンソー
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